気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

慶応大病院も院内感染。驚きの事実に怒り爆発です。

2020-04-06 23:54:39 | 呆れる

コロナ院内感染相次ぐ慶応大病院は救急診療も停止
2020/04/01 20:46

 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、病院内での感染が増え、医療提供が難しくなるところが出てきている。慶応大学病院(東京都新宿区)では、永寿総合病院(東京都台東区)から3月26日以降、転院してきた患者1人の感染がわかり、その後、研修医や看護師、患者の計8人の感染が判明。28日から外来の初診受け付けをやめ、31日からは救急診療も停止している。ほかの医療機関からの患者の受け入れなど、入院についての制限はしていない。

 慶応大病院によると、研修医の感染は31日にわかった。感染経路は調査中。すべての初期研修医が濃厚接触者の可能性があり、自宅待機とした。数十人程度いるとみられる。

 病院のホームページによると、ベッド数は960。1日平均の外来患者数(2017年度)は約3千人。広報担当者は「医療現場は大変な状況にある。感染を広げないことを第一に考えている」と話す。

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上記は5日前の記事です。

東京でも院内感染が広がっています。

一番は永寿総合病院。

そして永寿総合病院から転院があった慶応大病院でも院内感染が。

そう思っていました。

しかし実際は違いました。

勿論、慶応大病院での感染は永寿総合病院が原因かもしれません。

でも、それだけではないのです。

いいえ、それ以上に大変な事が起こっていたのです。

 

院内感染では医師ら、医療関係者の軽率な行動が判明しています。

「危機感足りなかった」 研修医20人で会食、5人でカラオケ5時間… 横浜市立市民病院で研修医の感染2人目

岐阜大病院の医師感染。ナイトクラブで飲食とはどこまでバカなの?
 
 
研修医に、地方の医師たち。
 
呆れると共に、危機感のなさ、医師の自覚のなさに腹が立ちました。
 
ところが、ところがです。
 
今や大感染地区である、東京の病院、それも慶応医大でも医師が原因のクラスターが発生していたのです。
 

慶応病院研修医の「お疲れ様会」でクラスター発生を謝罪
2020/04/06 22:00

 慶応病院(慶應義塾大学病院)で、10名を超える新型コロナウイルスの感染者が出た問題で、  その一因が研修医約40名が開いた懇親会だったことが「週刊文春」の取材でわかった。

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週刊誌情報です。

どこまで信用したらいいのか疑いました。

しかし、やはり事実だったようです。

慶応大学病院のHPにもその顛末が発表されています。

http://www.hosp.keio.ac.jp/oshirase/important/detail/40123/

 

 

これが日本の名だたる病院の医師ですか。

研修医と言えども、慶応大学の医師には違いありません。

慶応大のHPによれば約40名の研修医が集団での会食をしています。

その内の1人が3月31日に武漢ウイルス陽性が判明しています。

週刊文春によれば、会食は3月26日で、陽性が判明しているのは18人。

 

医師としての自覚はないのですか。

東京が大変な事になっているとの危機感も持っていなかったのですか。

慶応大学の教育はこんなものなのですか。

日本の若者は知識があり、勉強が出来ても人間としての基本常識もないのですか。

もう情けないです。

腹立たしいです。

医師の卵というような立場の者たちがこの様な意識の低さにガックリ来ます。

今後、東京では戦場のような混乱が起こるかもわかりません。

野戦病院のような状態になるかもわかりません。

既に、東京では軽症者はホテルで受け入れる方針です。

それだけ病床が足りないのです。

それだけ現場は逼迫しているのです。

そんな中での研修医の自覚のなさを日本の全医大は深刻に受け止め、

今後の教育を見直してもらいたいです。

 


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