岸田首相が訪韓し7日首脳会談、「シャトル外交に弾み」…経済安保や対北朝鮮で連携強化(読売新聞) - goo ニュース
政府は2日、岸田首相が7〜8日にかけて韓国・ソウルを訪れ、7日に尹錫悦大統領と会談すると発表した。3月に尹氏が来日した際に再開で合意した「シャトル外交」の一環だ。首脳間の信頼関係構築を確かなものとし、経済安全保障や北朝鮮対応などでの連携強化を目指す。
(中略)
政府は、広島市で19日から開く先進7か国首脳会議(G7サミット)に尹氏を招待しており、サミットに合わせて予定される日米韓首脳会談のすり合わせも行いたい考えだ。
元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)訴訟問題を巡っては、首相は韓国側が発表した解決策の履行状況について説明を受けるとみられる。日本企業への勝訴が確定した15人中10人の遺族が韓国政府の解決策を受け入れており、解決策の着実な履行を確認する見通しだ。
ただ、高齢の生存者を含む5人は、日本側の謝罪がないことなどを理由に反対を貫いており、韓国世論も厳しいままだ。首相は3月の首脳会談の際、おわびや反省を含む歴代内閣の歴史認識を引き継ぐと表明している。歴史問題に関し、今回の首脳会談で更に踏み込んだ発言を行うかどうかも注目される。
岸田首相の訪韓が取りざたされていましたが、7日~8日に訪問すると発表されました。
中国と北朝鮮の脅威を考えれば、一応民主主義国家である韓国と連携するのは仕方がない事です。
とは言え、韓国の主張に理解を示す事は止めてもらいたいです。
何と言っても外相時代にユネスコ世界遺産登録時、そして慰安婦日韓合意で見事?韓国に騙された岸田さんです。
人がいいのか、考えが甘いのか、軽いのか、はたまた他人によく見られたいのか、
どうも相手を信用し過ぎているのではと。
そして自虐史観を信じ込んでいるのか、日韓の歴史に理解不足の疑いもあります。
長年の外相経験者にしては外交能力が今一つと思う事も度々です。
今回の訪韓で一番懸念する事は韓国に不要な謝罪をしないかという事です。
記事にもありますが3月の尹大統領訪日の際におわびや反省を含む歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ
との表明していますが、本当にそれでいいのか、
何を根拠にお詫びや反省が必要とするのかです。
※3月16日の日韓首脳会談の記事⇩
日韓シャトル外交再開、経済安保対話を新設へ 首脳会談 - 日本経済新聞
歴代首相がお詫びや反省を表明したからと言って、何度もお詫びをする必要はありますか?
植民地支配。そして反省とお詫び。
この考えを引き継いでいると岸田さんですが、日本は韓国を植民地支配していたのかどうかです。
それは韓国側の言い分であり、実際は植民地支配というものではありませんでした。
更には歴代内閣の立場を継承するなら最新の安倍戦後70年談話を踏襲すべきです。
安倍さんは歴史的事実をよくお分かりでしたから従来の首相談話と一線を画していました。
その後も新たな歴史的事実が判明し、日本はお詫びや反省の必要はないと分かっています。
それをなぜ四半世紀も前の歴史観に戻るのでしょう。
韓国の言い分を認め、竹島も不法占拠され、自衛隊機への火器レーダー照射事件はなかった事にされ、
更にはあの慰安婦日韓合意も反故にされているます。
勿論、北朝鮮問題を考えれば韓国といがみ合うのは得策ではありません。
しかし、だからと言って韓国の嘘を認めないで欲しいです。
認める事は歴史を書き換える事にもなり、この先何度も韓国から謝罪と賠償を求められ兼ねません。
日本は歴史的事実を無視して、韓国にお詫びをしないといけないのか、
そこまでして日本人としての誇りを捨ててもいいのでしょうか。
岸田さんには簡単に韓国の言い分を信じないでもらいたいです。
お互い、事実を基に検証し、反省し、どうすれば連携できるのかを考えるべきでしょう。
その為には、簡単に韓国の嘘を信じる事は、信頼関係を損なう事に繋がり、
今後、反日大統領になれば、同じことの繰り返しで謝罪と賠償を求められるでしょう。
そうならない為にも、歴史的事実は何かを考え、簡単に韓国の言い分を認めるべきではありません。
何のための訪韓なのか。
韓国と連携する為には嘘の歴史を認め、日本人としての誇りを捨て去っても仕方がないのか。
そして本当に岸田さんにこの国を任せられるのか考えたいです。