H24/07/27 参議院 税・社会保障特別委員会・礒崎陽輔
【西田昌司】野田首相と後援会長の「診療報酬水増し疑惑」[桜H24_7_27]
人生の節目・衝撃の一言;私は防護服なのに、彼は普通の格好をしているのです!
http://takedanet.com/2012/07/post_2bf9.html
「bougofukutdyno.197-(2:30).mp3」をダウンロード
ある大新聞の記者が私に次のように言いました。
「先生、原発事故から数日経ったときに私たちの新聞社の記者は全員が福島から引き上げました。そして1ヶ月ほど経ったときに防護服に身を固め、線量計を持って福島に入ったら、そこに普通の格好をして仕事をしている人がいるじゃないですか」
彼は思い詰めたような目をして私を見て話を続けました。
「彼に聞くと「いや、安全だって報道していたから、そのままここにいるだけだ」と言いました。私は恥ずかしくて取材ができなかったのです.あんな体験をしたのは初めてです」
彼はこの話を言わないで、私の取材ができなかったのだろう.マスコミも苦しんだのかも知れないがそろそろマスコミ自身で総括をするときだ. もちろんNHKは30キロ定点カメラを残したまま総員引き上げた上で、受信料を払っている福島の人に「安全だから、そこに居て良い」と言う趣旨の放送をした。これについても時系列的に詳細な資料を受信料を払っている全国民に出すべきだろう.
(平成24年7月26日)
原発事故1か月後に、完全防備の姿で福島に入った記者。
彼は事故前と変わらぬ格好の地元の住民の姿に驚いたという事ですが
その時、地元の人達にどう言ったのでしょう。
危険だから避難して下さい。と言ったのか
それとも危険だから建物内に入って下さい。と言ったのか。
新聞記者という民間人という立場ではそこまで言えないでしょうね。
以前もテレビ番組で地元の50代ぐらいの主婦らしき人が
防護服で完全防備をした放射性物質の測定をしている人にたまたま道端で出会い
「えっ、どうしてまだいるんですか。ここは危険だからすぐに避難して下さい」
と懇願され、半信半疑だったけどあまりにも真剣だったから避難した。
と話されていました。
地元の住民の方は政府の発表を信じ込み、騙され、そして放射性物質を吸い込んだんです。
もしかしたら、自分が栽培していた野菜を食べたかもしれません。
パニックを恐れるあまり、過少表現し国民を騙した政府。
その政府が物事の本質を理解していない不幸。
そして、危険を承知しているのにもかかわらず政府の意向に沿い、
テレビで歪曲された意見を述べた道義心に欠ける専門家たち。
自分さえよければと思っているんでしょうか。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいな感覚って情けないです。
それでも専門家?って言いたいですね。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20120727-567-OYT1T00486.html
太陽光発電の買い取り価格が高過ぎです。
高過ぎるってことは、ドンドン参入する企業が増え、
そしてドンドン消費者の電気代負担が増えるだけです。
そして、日本中の野山に太陽光パネルが設置され景観を損ない、
もしかしたら皮肉なことにパネルの熱で気温が上昇するかも・・・・。
日本中の野山がパネルだらけになるって異様です。
パネル設置の為、木を伐採し森林を切り拓く事になりませんか。
今でも覚えています。昨年6月、当時の管首相が、自然エネルギー普及を目指す集会に参加し
「菅の顔は見たくないと言う人も結構いるんです。本当に見たくないのか、本当に見たくないのか、本当に見たくないのか。それなら、この法案早く通した方がいいよと」
再生可能エネルギー電気調達特別措置法案を通したいとはしゃいでいました。
そこには孫正義の顔も。
彼はこれは絶好の商機だと思い菅同様高笑いだったのでしょう。
で、京都でのメガソーラー事業には孫正義氏が参加しているようです。
買い取り価格がドイツでは25円~30円/kwhに対し日本は42円/kwhですが
企業がこれは儲けになると次々参入する気配です。
当然のことながら、企業が参入すればするほど、電気代が上がります。
これは容易に予想できた事態ですが、今頃古川大臣慌てている様子。
どうするんでしょうね。
20年間は買い取り価格を下げられないのでは? 困ったもんです。
電気代に上乗せされることと、太陽光パネル林立による自然環境破壊について
もっとしっかり考えて法案を通すべきだったんじゃないでしょうか。