釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

こんな時代だからこそ最高に釣れる!? ラッキークラフト ベビーミノー

2019年05月11日 13時16分38秒 | ルアー
 先日の釣行で大活躍したラッキークラフトのベビーミノー。これはラッキークラフトの黄金時代であった数十年前に買ったものです。発売当時から気に入って使っていて、バスはもちろんトラウトの管釣りや渓流のイワナやヤマメ、海でメッキやカマスを釣る時等にも愛用していて、本当にいろいろな魚種によく効く優秀なルアーでした。


昔はいろいろな魚種で大活躍のベビーミノーでしたが、最近はほぼタックルボックスの肥やしに・・

 そんなわけでいろいろな魚種のタックルボックスに常にベビーミノーが入っていたわけですが、バス釣り用の一軍ボックスからもず~っと外れたことはありませんでした。でも実際にはお守り的に入っていただけで、近年では全く登板することはありませんでした。

 これには理由があって、昔は特にそうだったんですが、釣れるとわかっているルアーはなぜか面白みを感じられなくなってしまいあえて使わなくなってしまうことがよくありました。例えばゲーリーグラブ、センコー、スラッグオー、シャッドラップラパラ、ワンダー、ウィーワート等々があります。

 
現在でもこれに近いバス用のミノーってないんじゃないでしょうか?

 あとはよく釣れるんだけど、ちょっと使い辛いんだよね・・・なんていうルアーも使わなくなってしまいます。軽くて投げづらいものとか根掛かりしやすいもの、前後の針が糸や針どうしで絡みやすかったりするものなどです。特にT-REXの場合はスピニングタックルでしか使えないものは使わなくなってしまうことが多いです。


こんなに小さくて可愛いベビーミノー。でもその破壊力は可愛くない!?

 で、ベビーミノーはよく釣れるんだけど、2g位なので当然スピニングタックルでの使用となるところが気に入らなかったんですね。だからいつの間にか使わなくなってしまいました。でもあの釣行の前日に手に入れたのは渓流のミノー用のベイトロッド、もしかしたらこれなら気持ちよくベビーミノーも扱えるのでは!?と思ったのです。

 で、実際に使ってみると実に快適にキャストでき、思いのままにアクションをくわえることができました!こりゃ使っているだけで楽しい♪と感じたのです。当日はスポーン絡みでシビアになっているだけでなく、GW真っ只中で過度なハイプレッシャーにさらされていてワームでもかなり厳しい状況でしたがベビーミノーには高反応でした。


渓流ベイトフィネスロッドによってT-REXの令和の釣りは変わりそうです(^O^)

 動き的にはトゥィッチしてもスライドする感じは少なく、移動距離が短く左右に首を振る感じでしょうか。そのため比較的渋い状況の時に向いている気がします。ハイシーズン中や対スモールマウスバスには、よりダートしやすいハンプバックミノーの方が好きですね。

 ともあれこういったタイニープラグは独特の効果があるので、ベイトタックルで使えるようになった今、T-REX的には再注目なルアーなのです!(*^O^*)


2.0gの40サイズ、2.7gの45サイズがベイトタックルで快適に使える時代がくるとは・・今後は出番が増えそうです(^O^)

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