木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

やおろずの神様

2010年05月17日 | 日常雑感
「お守りはたくさん持っていいのよ」
林真里子氏が何かの本に書いていた。
「たくさんお守りを持つと神様がケンカをする」と言う人もいるが、私は林氏支持派だ。
「男は外に出ると7人の敵がいる」と言われる。
そのことわざに対抗しているわけではないが、実を言うと、私のポケットにはお守りが7つ入っている。
全てのポケットに入っている(さすがに、ズボンのお尻ポケットには入れられないが)というわけだ。

自分の思い通りにならないことがあっても、7人の神様が合議で決定した事項なのである。
1対7。
おまけに相手は神様である。
決定に間違いはないはずだ。
今は不本意でも、将来的には好結果になるのではないだろうか、と前向きに考えることができる。

「イワシの頭も信心から」
お守りとイワシの頭を一緒にしてはいけない。
けれど、沢山の神様に守って貰っているという、安心感を感じることができる。

日本の神様は日本人と同様、ファジーで人間味あふれる神様なので、あまり厳格視すると、かえって迷惑がるかも知れない。

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2 コメント

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Unknown (木村春介)
2010-05-18 12:45:25
美穂さんの「素敵」という言葉が素敵!

美穂さんの素直でみずみずしい感性には、いつも感心してしまいます。

いいことを言う人は沢山いるけど、実行している人は少ない。
私も有言実行であるよう心掛けます。

今日は汗ばむほどの陽気。
これから四日市です。
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Unknown (美穂)
2010-05-17 13:31:37
「お守りはたくさん持っていいのよ」この言葉素敵☆
そして、木村さんの
「思い通りにならない事があっても、7人の神様が
合議で決定した事項なのである」
納得の一言です!!
相手は神様ですものね。間違いない!(^^)!

不本意に終わっても「全てはよきことのため」に
繋がるんですね。

この考え方頂きます~、木村さんありがとう(*^_^*)
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