美山由良川ウルトラマラニック（その2）・・・

今日は午前中に食料品などの買い物に付き合ったほかは家にいました。
少しでも体を動かそうと思ったけど、今日はジムの定休日だしこの日は休息日としました。
午後はのんびりテレビを見たり、3日分の新聞を見たりの1日でした。
筋肉痛はほとんど出ていませんは市の浮腫みが出てきて、ふくらはぎや足の甲などがパンパンに浮腫んでいます。
これもいつものことなどで、明日か明後日には治るでしょう。

「美山由良川ウルトラマラニック」の続きです。
エイド（54.2Km地点）で、おにぎりなどをいただいて出発しました。
このあたりでは今MさんやMすいさんと前後しました。
由良川が左になったり右になったり、または少し離れたり。
このあたりは南丹市なのですが、府道といっても車などがあまり通らないのどかな田舎道です。
府道から旧道の集落に入って行きました。
ここが有名な重要伝統的建築物群保存地区「かやぶきの里」です。

これまでの状況とは全く違って観光客がたくさん来ていました。

その人たちの言葉を聞いていると韓国からのお客さんが多かったです。
年休なので国内の人も多く来られていましたね。
「かやぶきの里」は、このマラニックで自分が一番訪れてみたかったところでした。
ゆっくりとそれらの建物を見ながら巡りましたが、白川郷にも匹敵するほど多くの建物がありました。

見てまわった後、府道まで出てくると駐車場にはクルマがいっぱいで大型観光バスも数台来ていました。
駐車場から見たかやぶきの家々です。

ここに来るまで道路の通行量は少なかったのは、車はここを観光して折り返しているようでした。
なので「かやぶきの里」過ぎると車の通行量が急に多くなりました。
歩道のないところが多いので道路端を気をつけて走り歩きます。
天気は晴れたり曇ったりで、気温も高くならず秋らしい気候もよかったです。
それでも汗っかきなので、走ると汗が流れてきました。
次のエイドでも今MさんとMすいさんと一緒になりました。
花脊峠でもお世話になったボランティアスタッフのサダさんとりっちゃんに、このエイドでもお世話になりました。
美味しかった揚げたてのコロッケと美山牛乳をいただきました。

それからりっちゃんの手作りのおにぎりやビールもいただきました。
ありがとうございました。
とても美味しかったです。
小休止のあと、Mすいさんと一緒にスタートをしたのですが、地図をよく見ていなくてコースミスをしてしまいました。
ミスに気付いたのは、間違ったところから2Km以上過ぎていました。
地図を見ると間違ったところまで戻るより先に進んでコースに合流する方がよいと思いそのまま進みました。
正規のコースはほぼ平坦だと思いましたが、間違ったところは上りの厳しい峠越えでした。
いつの間にかMすいさんとも離れてしまいました。
峠を越えて地図を見ながら正規のコースに戻りました。
我家に帰ってきてから二つの距離を測ったら、間違った方は峠越えがあったものの少し距離が短かったです。
そして前半のゴール（76.0Km地点）の「民宿みやま」に到着しました。
正確には覚えていないけど、到着時間は午後5時過ぎだったと思います。
朝の6時30分にスタートをしてここまで10時間30分くらいだったようです。

この民宿では夕食（お弁当）とお風呂や仮眠ができます。
ここで仮眠もお風呂の予定もしていなかったので、着替えなどを預けていませんでした。
洗面所で顔を洗い、濡れタオルで首筋や腕などを拭いてからお弁当です。

ゆっくりお弁当をいただきました。
ご飯の残りはラップをもらい「おにぎり」にしました。
スタート前の予定では、この民宿を午後8時に出発にしていました。
ところが着いた時間が予定より早かったので、予定より早く出発することにしました。
というのも、これまで何回もこういった大会に参加してきたけど一晩くらいなら寝なくても大丈夫でした。
それより仮眠や長い休憩をとると足が固まってしまい苦労をした経験がありました。
そんなことで、ゆっくりご飯を食べた後に出発することにしました。
夜間走行の準備をしてから民宿を出発したのは午後6時ごろだったと思います。
結局民宿でご飯を食べて休憩したのは1時間くらいでした。
早く出発したことで結果的に主催者やスタッフに迷惑をかけてしまいました。

これから夜間の走り歩きになりますが、続きは（その3）に書きますね。

今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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