皆様、本日もお稽古お疲れ様でした。
本日は、小田先生はお休みでしたが、いつもと変わらぬ内容で進みました。
いつもはお稽古の前にすみれ組は、長井さんが套路をしてくださるのですが、お休みでしたので今日は大橋先生が套路を実施していただきました。
管理人は極力速度を合わせて行なったつもりですが、ところどころではないですが、速度が早くなっているところがあったので気をつけたいと思いました。
長拳は米田先生指導のもと第4段の裏を行いました。
前回の表と同じところではありますが、僕歩の姿勢から手を払う動作と同時に手を鉤手にする際に上向にします。
ここは前回なかったようなところだと思いますので注意したいと思います。
管理人は最後の歩形は弓歩なのですが、馬歩になりがりなので気をつけたいと思います。
36式は、さくら組すみれ組に別れて行いました。
すみれ組は、大橋先生の指導のもと第4段の27番28番の双震脚と玉女穿梭を行いました。
双震脚のポイントは、
・右馬歩から左に荷重を動かし右に戻す際に右足をバイ脚
・右足をバイ脚した後に荷重を動かした後、左足を寄せて虚歩
・虚歩をした後、左足に荷重を移動しながら両手を上げて下ろす。
・最後は、上方に飛んだ後、両手手のひらを上にあげ下に下ろす際に手のひらを返す
・着地の時に左足右足と着地
玉女穿梭のポイントは、
・右手右足を前に出し着地した後、左手左足を前に出す
・着地した後、右足を左足の奥に置く
・右足に荷重を動かし左足かかとを軸に回転
この二つの足の動かし方が重要と感じました。
管理人も今日から始まった第4段を教わるのは始めてなのでしっかり覚えていきたいと思います。
32式は、市宮先生の指導のもと15番目16番目に当たる左虚歩撩・右弓歩撩を行いました。
今回は、二つ同時でしたが、いつもの剣の用法の応用のため分かりやすい内容でした。
最後の剣が逆手でつく形になるのが、少し間違えやすい内容かと個人的には思いました。
お稽古の合間にさくら組の型を見ていつも思いますが、まだまだ先は長いなと思います。
管理人も今日は大橋先生より、動きに角があるとの指摘をいただきましたので少しでも速度や角がなくなるように注意していきたいと思います。