皆様、本日もお稽古お疲れ様でした。
本日は、冒頭に小田先生が参加されていた推手の講習会でのお話がありました。
さくら組さんは過去に一度されたことがあるとのことですが、理解するにはまだまだ遠く先のことだなと思いました。
今回も長拳一路は、米田先生よりご指導を頂きました。
今回は2段の裏を行いました。
内容は前回の反対ではありますが、やはり払う手の動作や突いた後の鉤手がポイントでした。
管理人も手の形を作るのが下手なので練習します。
続いて、さくら組すみれ組に分かれて36式の21番目と22番目の披身捶・背折靠をすみれ組は大橋先生よりご指導頂きました。
披身捶のポイントは、
・左手を内旋して上げてきた後右にう体重移動する際は、馬歩を通って弓歩
といった左弓歩から右弓歩そして左弓歩へと戻る荷重の動きが重要だと感じました。
背折靠のポイントは、
・右手首を上げた際に左手を腰に内旋してつける
・右肘を後方に打ち出す際は、左馬歩から右弓歩にしっかり切り替える
とのことで共通して今回は荷重移動がポイントだったと思います。
最後は、剣の用法を数度行い、市宮先生より、32式の12番目の縮身 斜帯をご指導頂きました。
動作は、3動作ほどでしたが、前後に荷重をかけるタイミングが間違うとぎこちなくなるので気をつけたいと思います。
こちらはさくら組さんの個別練習の風景
こちらはすみれ組さんの練習風景です。
なんとなく最近、36式の套路をこの広い剣道場でしていないので開始時間前に今度は練習しようと思いました。
こちらは先週の帰り道に夜空を見上げたら月が綺麗で撮影しました。
この日はとても綺麗で次の日に出会った方に聞いたら写真撮影した方が多くおられました。