時期が早かったのでセンブリが山道で1輪だけ咲いていました。例年,この場所で咲きます。なぜ人に踏まれそうなところに咲くのでしょうかね。センブリという名前はよく知っていても眺める機会がなかなかない植物です。
撮影日:2018年10月26日
撮影場所:福井総合植物園の山道
オクラの花芯の横断面のデジタル顕微鏡写真です。縦断した花芯を横断したので一部が削られています。子房の内部は5個に分岐しています。それぞれの外形はハート型で縦に二つに分かれています。
撮影日:2018年8月20日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
前回と同様に撮影したデジタル顕微鏡写真です。下方の半分を拡大して撮影しました。雌しべの花柱を包み込む”鞘”の表面より花糸が生え球形の花粉が花が咲くように付いています。
撮影日:2018年8月20日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
オクラの花芯のデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭をさらにアップして撮影しました。5分割されている柱頭のそれぞれの周辺に”ひげ”が生えています。スケールバーは1mmに対応しています。
撮影日:2018年8月20日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
オクラの花芯のデジタル顕微鏡です。雌しべの柱頭にフォーカスしましたが,その周辺の雄しべ(花粉)にもフォーカスが合っています。
撮影日:2018年8月20日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
オクラの花芯のデジタル顕微鏡写真です。前回と同じようですが,柱頭の下の方にフォーカスしました。雌しべの花柱に生えている黄色のものは雄しべの葯だと思います。
撮影日:2018年
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
オクラのマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回はオクラの花の全体像です。薄黄色の5枚の花弁がらせん状に折り重なるように生えています。中央には濃いえんじ色の柱頭を持つ雌しべが見えています。
撮影日:2018年8月20日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)