◆ 季節外れではありますが,春の野草,ムラサキサギゴケの全体写真です(5月6日撮影)。四方八方に匐枝をのばしてその先に根を生やし苗をつくって繁殖する様子はイチゴと同様です。
◆ 花の大きさはおよそ7mm程度です。花の形は複雑で,2枚の左右ペアとなる比較的大きい花弁と中心のやや小ぶりな花弁があります。3枚の花弁は薄紫色で,下部は連続しています。花芯には2本の橙色の斑点がついた土手のような構造が下方に伸びています。この構造と3枚の花弁に上部から覆いかぶさるようにもう一枚の濃い紫色の花弁(?)があります。この花弁の下に隠れるように雄しべがあり,裏返すと対になった雌しべが現れます。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
◆ 花の大きさはおよそ7mm程度です。花の形は複雑で,2枚の左右ペアとなる比較的大きい花弁と中心のやや小ぶりな花弁があります。3枚の花弁は薄紫色で,下部は連続しています。花芯には2本の橙色の斑点がついた土手のような構造が下方に伸びています。この構造と3枚の花弁に上部から覆いかぶさるようにもう一枚の濃い紫色の花弁(?)があります。この花弁の下に隠れるように雄しべがあり,裏返すと対になった雌しべが現れます。
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