生物の形-ポリ亭のマクロ・顕微鏡写真-

 身近な動植物のマクロ写真や顕微鏡を用いて撮るミクロ写真を載せていきます。「生物の形」を気楽に楽しんでいきたいものです。

[#1075] セイタカアワダチソウ(11)-超マクロ写真-

2011-01-11 09:37:24 | Weblog
◆ セイタカアワダチソウ(開花後期)の微小花の花冠の部分をアップして撮った超マクロ写真です。花冠を構成する花弁の1枚に焦点を合わせました。花弁の周辺は縁どりされており厚くなっていて花弁の形の維持に役立っているようです。花弁の長さ方向に細い筋模様が入っていますが,これも花弁の形を維持するのに役立っているのかもしれません。その表面はでこぼこです。
◆ 茶褐色の鞘はしべが成長したためか縦方向にはち切れています。
撮影日:2010.10.27
ミクロラボΠ(パイ)-SABAE
関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)

[#1074] セイタカアワダチソウ(10)-超マクロ写真-

2011-01-11 09:31:55 | Weblog
◆ セイタカアワダチソウ(開花後期)の微小花の花冠の中から出てきた蕊の先端部を示しています。茶褐色の鞘~出てきた先端部は「つくし(土筆)」の先端部のような外観です。
撮影日:2010.10.27
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)

[#1073] セイタカアワダチソウ(9)-超マクロ写真-

2011-01-11 09:18:27 | Weblog
◆ セイタカアワダチソウの花(開花後期)の超マクロ写真(その2)です。2本のしべをその根元付近を含めてアップして見ました。斜褐色の鞘を被っており先端は紡錘状です。これらのしべは5枚の花冠の中から伸びてきており,それ自体が1個の微小な花のようです。1個の小花を構成している多数の花ですから,以下の記事では「微小花」と勝手に称しておきます。「正式の名称」があるようでしたらご指摘ください。
撮影日:2010.10.27
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
参考ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)


[#1072] セイタカアワダチソウ(8)-超マクロ写真-

2011-01-11 09:04:52 | Weblog
 今回よりセイタカアワダチソウの開花後期の花の超マクロ写真を数回連載します。未成熟の花に比べて全体がばらけてきました。紡錘型の雄しべ2本写っています。茶褐色の鞘から突き出してきているようです。
撮影日:2010.10.27
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)