カレイの胸ひれ(8) 2007-04-29 13:54:16 | Weblog 前回の写真と同位置ですが,長軸が右斜め上方向になるよう試料が置いてあります。空青色領域では屈折率の大きい方向(分子鎖)が右斜め上方向に配向しています。したがって,長軸の上の三角形の領域,矩形領域の上端領域と右手の中央付近では分子鎖が右斜め上方向です。したがって矩形の領域ではコラーゲン分子鎖が長軸または短軸方向に配向して,どちらの方向でも強度がでるように設計されています。 ミクロラボ Π(パイ) 参照:”高分子-ミクロの世界-” « カレイの胸ひれ(7) | トップ | カレイの胸ひれ(9) »
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