寝る前にカーテンの隙間から外を見たら、予報通りにまた雪が降っていた。
しかし、日中には気温が上がってプラス5℃になるらしいので、「溶ける派」の私は、それ程心配してはいない。
朝、ノンビリと起きてきたら、既にルンバは戦闘服に身を固め頭にはタオルを巻き気合い充分。
「プラスになるんだよ、溶けるんだよ」と云う私の声を聞き流し、外へ出て行った。
仕方が無いので私も腰痛ベルトを巻き外へ。
ルンバが築いている雪の山にスノーダンプを突っ込み、隣の空き地へ運んで捨てるのだが、湿気の多い雪はダンプに貼り付いてなかなか剥がれない。
しかし私も気合いを込めてSLのようにどんどん運び捨てる。
そのスピードと運ぶ量はルンバの倍。
だが、この勢いは30分で失速し、以後は青息吐息。
気温がプラスになったのか雪が雨に変わり私は音を上げて中途退場。
ルンバは2時間以上頑張り9000歩以上を歩いたと威張り汗だくで戻って来た。
しばらくしたら目の下がザラザラすると云い、試しに舐めてみたら塩だって。
そこまで頑張らなくても・・・・・どうせ溶けるのに。
それより、塩の方が気になる。
医者から減塩を指示されているからだ。
つまり、もう家内を舐められないと云うことだ。
ナメナメしたいと思ったことは無いけれど、ダメとなると逆に気になるねぇ・・・・・