零下の中、ウォーキングに出た。
冬靴はスニーカーと違い、柔軟性に乏しい上に重くて歩きにくい。
誰が頑張ったのか団地内の歩道も歩ける程度に除雪されていて、踏みしめる雪がギュッギュツと心地よい音をたてた。
軒下には見事な つらら が何本も競うように伸びている。
4キロ歩く予定を途中でユーターン。
誰かが心の中で、「そんなに頑張らなくても良い」と囁いたからだ。
今日は夕方から雪の予報。
その前に買物へ行きたいとルンバが云っていた。
そうだ、その前にスズメさんの為に雪を除けて餌を置こう。
ルンバよりは愛嬌のあるスズメさん。
スズメさんも雪が降ると餌に困るだろう。
そのうち、丹頂のように私の姿を見ただけで飛んで来るかも知れない。
そうなったら可愛いだろうなぁ・・・・・