ライオンは我が子を谷へ突き落とし、這い上がってきたものだけを育てると云う。
でも現実にそんなことがあるのだろうか。
私が見下ろす先には3匹の子ライオン。
群れの中で走り回っているのだが、その内1匹はどうも元気が無く弱々しい。
それを群れから追い出し、育児放棄して噛み殺そうとする雄ライオンの前に飛び込み助けようとする私。
夢の中の私はトンデモナイ無茶をする。
大体自分が人間なのかライオンなのかも分からない。
その行動に感激したのか私の周りにはメスライオンの輪。
それがいつしか人気ラーメン屋の店先のように大行列に変化し、一番近くにいるライオンの尻尾がヒョイと上がり尻を突き出した。
多分、これがライオンのセクシーポーズだ。
ハイ、どうぞと云うことだろう。
私は自分がライオンなのか人間なのか分からないまま、頑張らねばならないはめになった。
実際にはどうなのか分からないがライオンのアノ時間は早い。
たこ焼きをひっくり返すよりも早い。
それに夢の中の私は無限に元気だ。
次々に相手を変え行列をさばく。
私は、いつしか沢山のメスを従え群れの王となっていた。
ワォーン(*^_^*)
あっ、これは犬か?