どこがと訊かれると困るが、続いている不快感。
その不快感が空腹時なのか食後なのか、自分なりに考えるが不明。
受診日に2回連続して肝機能が低下していたことが気になっていた。
下戸なので肝臓には自信があったのだが、ここにきて色々な臓器がもうダメと白旗を上げ出したのかも知れない。
定期受診日なので早めにクリニックへ行き、診察券を入れたら受診番号が4番。
看護師さんに「4番を引いてしまった。もうダメだ」と泣いて笑われた。
採血して尿を絞り出して結果待ち。
結局、前回より全てが良い値で、異常だけれどそんなに悪くは無いと云われた。
確認したら総蛋白も落ちていないので、どこかに腫瘍が出来ている恐れも無さそうだ。
それでも「一応触診しましょうか」と云われベッドに横になりサッと腹を出し、指示される前に膝を立てた。
私のようなベテランになると触診の体位は知っている。
変わった下着を付け、照れたりすると先生も意識するので、サッと出すことが基本だ。
「パンツを脱いで」と云われても「脱ぐんですか?」なんてクネクネしないでサッと脱ぎポヨンと出すと変な空気にはならない。
ただ、女性の場合は少し照れて頬を染めた方が可愛らしく見えるとは思う。
「肝臓も腫れていないね」とお墨付きが出たので
「それなら帰りにケンタを買います」と云ったが先生は「中性脂肪が異常値だから」と良い顔をしない。
だから「口に入れるだけにします」と云ったが
「口に入れて、その後はどうするの?」と訊く先生
「飲み込まずに吐き出します」と云った途端
隣でPCへ診察内容をキーインしている事務クラークさんが耐えきれず吹き出した。
だから「口に入れるだけにします」と云ったが
「口に入れて、その後はどうするの?」と訊く先生
「飲み込まずに吐き出します」と云った途端
隣でPCへ診察内容をキーインしている事務クラークさんが耐えきれず吹き出した。
で、ご褒美は最近気になっているケンタの骨が無い「にんにく醤油チキン」
これが・・・・・旨い。
不快感は・・・・・無い
何処かへ消えた・・・・・かも知れない。