北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ポニーテールとシュシュ

2014-10-15 17:42:09 | 散策
低気圧が通過して雲をみんなさらって行ったのか、快晴

これで、久しぶりに春採湖を歩いてみようかと云う気になった。
雨の後だから、遊歩道はグチャグチャじゃないのかと家内は心配していたが、湖畔の道は意外に水はけが良いのを知らないらしい。



青空に湖が映えて稀にみる美しさ。今日はカメラ片手に撮影を兼ねたウォーキングになりそう

あまりにも散歩のようなウォーキングなので、数年前ヒーヒー云いながら走った直線500mをジョギングしてみた。



最近、高専裏の1kmをスロージョギングしている効果か、思った以上に軽快にテンポ良く行けるので喜んでいたら、
横の駐車場からポニーテールの女性が現れて前を歩き始めた。


最近、ポニーテールと云う髪型を知ったばかりなので、歩く度に揺れる尻尾に なる程と見とれていたら、横をシュシュッと追い抜かれた。

その速さに 走る気持ちが萎えてしまったが、何と前を行くポニーテールもシュシュッと追い抜いて行ってしまった。
だから・・・・・ポニーテールとシュシュ (AKB48) だ。



あぁ、やっとオチが見つかって良かった(笑)


帰りに米町公園に寄って阿寒連邦を見てから帰宅。





気弱な故人

2014-10-14 22:13:03 | 日記
何と、台風19号崩れの低気圧が釧路沖を通過しているのに歯科クリニックの予約日が重なっていた。
市内、近郊の小中学校は臨時休校のようだが外へ出て行かねばならない辛さ

仕方ないので歯を磨いて髭剃って鼻毛抜いて見苦しくないオッチャンになって準備が出来た所へテルテル所長がピザを抱えてやってきた。
ニコニコ顔で迎えられ、そして食卓テーブルを囲む3人。
私は歯を磨いてしまったのでモチロン仲間はずれだ。

仲良しの3人を あの世から見守っている故人の位置だ(涙)


「台風の中、申し訳無いですね」と先生は恐縮するのだが、大雨なのに歯科クリニックには濡れるのも厭わず患者さんが集まってくるのには驚いた

歯茎と接する部分が負荷によるものか磨き過ぎによるものか、とにかく掘れていて歯がシミル原因になっていると鏡で歯を見せられての丁寧な説明。
それで、そこを埋める治療をするので、先ず「麻酔をしましょう」と言われた。

(ゲッ・・・・・ま・麻酔) 麻酔と言えば注射だ。大嫌いな注射だ。歯茎へグリグリだ
子供の頃なら逃げ出したところだが、おっちゃんは平静を装って「はい」と素直な返事。
でも、心の中はドキドキなのだ。

「脱脂綿を入れますよ」「風をかけます」「先に歯茎に麻酔を塗りますね」
(えっ、塗る麻酔?) と思ったら注射をする痛みを感じさせないようにする為の予備麻酔のようで、次には注射器が目の前に。
(失神しないように・・・・、漏らさないように・・・) とにかく椅子にしがみつく。

刺した気配 (えっ、痛くない) 予備麻酔が効いているのか感覚が無い。
でも・・・・・怖いので固まったまま八百万の神々を呼び寄せる

「注射は終わりましたよ」の声で力が抜ける。
とにかく注射さえ終われば、後は漏らす心配はないので一安心。


「次回の検診は4月ですね」と言われたのでエィプリフールの1日午後を希望したら、1日の午後は診療していないとのこと。
「何だぁ、エイプリルフールなら また何か考えようかとおもったのに・・・」とブツブツ漏らしたら受付で大爆笑。
以前、私がエイプリルフールの時に色々企んだことをこのクリニックの皆さんはブログでご存知の様子。
次回は残念だけれど4月2日になってしまった。

故人になっていなかったら、またお世話になります。

失敗なんてしないさ

2014-10-13 21:23:25 | ウォーキング
台風19号が九州を横切ったと云うニュースを目にして外を窺ったのだが、まだ風もそれほどではない様子。
今日ウォーキングしないと三連休になってしまうので頑張ろうかと自分に言い聞かせて屈伸運動。

ウォーキングの服装に着替えて「鍵を開けたまま行くよ」と家内ルンバに声をかけて家を出る。
我が家は常に施錠しているのが基本なのだが、ウォーキングの時だけは 途中で腸が動きだし、「う」の気配が濃厚になって駆け戻る時の切迫した状況のことを考えておかなければならないので鍵は開けて出る。
帰宅して玄関を開けるのに手間取り、貴重な1秒が悲惨な失敗につながるのだけは避けなければならないのだ。

雲は厚く覆っているが、風はそれほど強くはないので雨さえ降らなければ大丈夫のようだ。



坂本冬美の唄う大好きな「また君に恋してる」が耳に優しく聞こえてきて歩くテンポも穏やかに、そして足の運びは ウチマタ気味に。

スロージョギングのスタート地点から気持ちを切り替えて走り出す
慎重に体調を気にしながらビビリ半分の戦いだ。
2日休んでいたので疲労が回復していたのか調子は良いようだ。
(もう歩こうかなぁ) と云う弱い心に打ち勝ってジョギング区間の終点まで頑張って再びウォーキングへ切り替える

今走ってきた山沿いの区間を振り返って「良く頑張ったと」自分を誉めながら歩く。



阿寒方面から走ってきた、多分クロスバイクと云う自転車に跨った集団に一瞬で抜かれた



格好良いキリッと締まった お尻に見とれていたら例の症状が少しずつ出てきた。
自宅も近いのでイヤホンを外し、いつでも脱げるように準備しながら歩く。
大丈夫、失敗はしない。いつものことだから・・・・・

充分優しいと思うのだが・・・

2014-10-12 22:03:19 | 日記
おっちゃんのポッチャリ腹には似合わないと評判の良くないスヌーピーのシャツだが、私には 暖かいしお気に入り。
スヌーピーの顔も思っていたほどウニュッと伸びて変形することもなく笑顔のままだ。

しかし、上から見下ろしてみると、ポッコリなのが一目瞭然。
愛しのジェームスも隠れてしまっている



スリスリ娘には、「絶対に着たまま外へは出ないで」と言われているので、外出時には着替えてお留守番だ。

今日のお買物はルンバの目覚まし時計を置く台。
色々なものを代用していたのだが、イマイチなのでホームセンターへ行きたいとお供を仰せつかった。
家具屋で売っているような立派な床頭台ではなくカラーボックスで充分だと云うので、その売場で選択。
意見が一致した組立式ボックスを持とうとしたらかなりの重量。
肩を手術し、腸も捻れて短くなったルンバに持たせるワケにはいかないとカートを探しに戻る優しいタブタブ。

夕食後、ボックスの組立を開始するのだが、「喧嘩するんじゃないぞ」とスリスリの冷たい一言。
「喧嘩なんかするわけないじゃん、ねぇ」とルンバを促すが「・・・・」返事が無い。
「それ違うとか、直ぐに怒るから」とスリスリが言うのだが
(そんなにイライラしたかなぁ~)と反省し、今日は笑顔を絶やさぬようにルンバと仲良く、仲良く作業

組立図面を広げて悩んでいるルンバを横目に、「ここ抑えて」「ここ持って」と図面など関係なしに 笑顔で締め付けて短時間で完成。

「ね、喧嘩なんかしないでしょう」「・・・・・・」
「仲も良かったでしょう」 「・・・・・」

完成した重いボックスを一人で抱えて二階へ運びながら自問自答。

「ねぇ、私の何がいけないの?」・・・・TVのパクリ
「ジェームス、お前が汚いんじゃないのか?」
「何言ってんだよ、スベスベだよ」
「見えねぇんだよ、腹の陰で」

手術後の食いっぷり

2014-10-11 20:26:21 | 日記
買物のついでに外食。
いつもなら蕎麦屋かラーメン屋なのだが、たまに違う食事をしてみようと車で走っていて目に留まった食堂。



「昔、2回ぐらい来たことがあったなぁ~」と思いながら家内ルンバに訊いてみるとOKのサイン。

ここは学生時代、京都で通った食堂や生協と同じ方式。



原則として並んでいるオカズの内、食べたいものをお盆に載せて、最後に御飯・味噌汁を注文して支払いをする。



別にカツ丼とかハモ丼なんていうのもあるようだ。

久しぶりなので、オドオドしながら食べたいものを選び席に着いた。
ルンバは術後なので、量を食べられないと不安気な表情だったが、持ってきたのはかなりの量。

「食べられない」なんて言いながら、しっかりとテーブルに並べてニコニコ。



「欲しくない」と言いながら、しっかりと握って離さない あの状況に似ている。
「ダメよ、ダメダメ」と言いながら 全くダメでは無い例の モードだろうか?



「頂きます」の前に、二人共テーブルの上に病院から処方されている薬をズラリと過不足なく並べ、準備が整ったところで食事を開始。
ホッケは少し塩が効きすぎていたが450円とバカ安。二人で半物ずつ分けた。

食べきれなかったものは、ケースに入れて持ち帰ることもできるようだが、余すことなく二人共完食。

薬を飲んで無料のコーヒーも頂いて「ご馳走様」
今度、サンマを食べてみようかな。