高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

カナダ旅行 7日目 1  シャトーモンテベーロへ

2015年09月17日 00時14分46秒 | 旅行
昨日、歩きすぎた為、本日はチェックアウト時間の12時まで、ホテルでゆっくりすることにした。

相変わらず、天気は良く、歩きま回ると汗びっしょりに為りそうな陽気です。雨に合わないのが、最高に幸せですな!

旅行に出る前に、本日の宿泊先である「シャトーモンテーベーロ」のコンシェルジュとメールで何度も問い合せをしている。

と、云うのは、このシャトーモンテベーロは、世界一のログハウスのホテルで、以前、カナダサミットが行われた事もある由緒正しきホテルである。

カナダ全土から、のべ数千人のログビルダーが集まり建築されたホテルだ。



しかし、ちょっと辺鄙な所にあり、このホテルに行くには、レンタカーで行くか?

タクシーで行くか?のどちらかである。バスが近くを通っているのだが、一日の朝晩の2便しかない。


見知らぬ土地で、地図を片手に運転することは、ちょっと考えものだったので、結局、タクシーで行くことにした。

モントリオールから、120キロ余り、

シャトーモンテベーロのコンシェルジュに、タクシーで迎えに来てもらう趣旨のメールを打ち、手配してもらった。

Dear Mr. Takae,
Thank you very much.

I am pleased to confirm your taxi reservations on September 16th and September 17th.
The taxi driver will be Mario.
This is his phone number if ever you need to reach him: 1-819-423-4011

The price to pick you up in Montreal is $225.00 and it’s $185.00 to get to the Ottawa airport.
Mario should be at the hotel at 11:30 on September 17th to be sure that you’ll be at the airport at 13:00.

Thanks again and please do not hesitate to contact us if you need further assistance.

Kindest regards,



親愛なる高江、

どうもありがとうございました。

私は9月16日番目と9月17日にあなたのタクシーの予約を確認することを嬉しく思います。

タクシー運転手は、マリオとなります。

これまでにあなたが彼に到達するために必要がある場合、これは彼の電話番号:1-819-423-4011

モントリオールであなたをピックアップして価格は$ 225.00であり、それはオタワの空港に到達するために$ 185.00一室です。

マリオは、あなたが13:00空港になるだろうことを確認して9月17日に11:30ホテルにする必要があります。

おかげで再び、あなたがさらに支援が必要な場合はお気軽にお問い合わせください。

親切よろしく、

SARAH WOODWARD

コンシェルジュ

とまぁ、こんな内容の返事が来て、本日は、モントリオールのホテルで待機中なのです。

賢明な読者の方は、「こんなやり取りを、英語でしているなんて、高江さんは何て素晴らしいんだ!」と、思っていることでしょう。

実は、これには強い、強い味方が居るのです。

エツコーネの義理のお兄さんに全て、訳して貰い、メールの返信も全て代筆してもらいました。

おそらく、コンシェルジュは私の事を、えらく英語の堪能な人だと思っているに違いない!(^_^;)



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カナダ旅行 6日目 2 モントリオール観光

2015年09月16日 12時15分29秒 | 旅行
次に向かったのは、モントリオールで一番有名な「ノートルダム大聖堂」だ。

近くの公園には、野生のリスが住んでおり、私がカメラを向けて近づいて行っても、ぜんぜん逃げません。



およそ、1m位の所まででも、近寄ることが出来ました。

大聖堂の中は、ブルーのライトに照らされて浮かび上がった祭壇が、何とも美しいではありませんか!



もちろん私は、

「世界人類が、平和でありますように!」と、お祈りしてきました。

これしか、お祈りすることはありません!(笑)

この教会では、あの「セリーヌ・ディオン」が、結婚式を挙げているそうです。

大聖堂を出たあと、ジャック・カルティエ広場や、ボンスクール・マーケットなどを見て、ホテルがある、サン・ドニ通りに戻ってきました。

朝から、何も食べて居なかったので、さすがにお腹が空きました。

今回は、メキシコ料理の店に入ってみました。



ビールとタコスは美味しかったけど、他の料理はいまいちでした・・・・・(^_^;)

結構、歩いてフラフラに為ってホテルに戻ってきました。

何と本日歩いたのは、23000歩、17.7キロでした~。



お疲れ様でした!

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カナダ旅行 6日目 1 モントリオール観光

2015年09月16日 11時34分35秒 | 旅行
今日も、朝から晴天である。
カナダまで来て、まだ一度も雨の日に出会った居ない!

これも、日頃の行いの成せる技なのだろうか。(笑)

今日は、一日掛けて、モントリオール市内の観光だ。

まず、最初に向かったのは、ホテルから、南に市街地を縦断し、モントリオール美術館に行ってみた。

ちょうど今行われている企画展は「ロダン」であった。



考える人で有名な、近代彫刻の父と呼ばれている人である。

世界中に、この「考える人」のレプリカが飾られているが、今回この企画展には、世界に21体しか無い、183センチの大型彫像であった。

やはり、本物は迫力が違いますな!

2時間近く、館内を見学しました。

モントリオール美術館から、次に向かったのが、聖ジョセフ礼拝堂。

地図で見ていると、美術館からそれほど遠く感じなかったので、歩いて行く事にした。

ところが、思っていたよりも距離があり、途中で、小高い丘を越えて行くような所だったので、着いた時には、汗びっしょりである。





この礼拝堂には、年間200万人の参拝者が来るそうだ。

小高い丘の上にあるのだが、そこに繋がる階段には、一段、一段、跪きながら登っているいる人が沢山居る。

どうも、足の悪い人が、ここへ来て治っているという言い伝えがあり、今でも、沢山の足の悪い方が、お祈りに来ている様だ。

礼拝堂を出てから、もう一度、モントリオールの市街地に歩いて戻るのは、さすがに大変なので、昨日買っていた、一日乗車券を使って、バスで戻ることにした。



ところが、バス停には、何番のバスが来るか?は、書いてあるが、そのバスが何処に行くのか、書いていない。

そこで、道行くお祖母ちゃんに「ダウンタウンに行きたいのだが、どれに乗ったら良いの?」と、聞いてみた。

「51番も、166番も、こちらの方向なら、みんな行くわよ。」と、教えてくれた。

暫くすると、通り過ぎていったお祖母ちゃんが、坂道を登りながら戻ってきた。

そして、そして、わざわざ、

「51番は行かないさ、166番でした。」と、わざわざ教えに戻ってきてくれたのだ。

旅先で、こんな親切に出会うと、本当に嬉しくなりますな!

我々は、バスに乗って、モントリオール一番の繁華街、カトリーヌ通りまで戻ってきた。


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カナダ旅行 5日目 2  時差ボケの追い打ち

2015年09月15日 16時39分45秒 | 旅行
妻が、行方不明に為ったという、アクシデントはあったが、
何とか、4時間半のフライトの後、モントリオール空港に到着。

空港からは、空港バスに乗って、ダウンタウンに

バス乗り場の近くの、自動発券機で、バスチケットを買う、
空港バスも含めて、市内のバス・地下鉄乗り放題の「ワンデイパス」が、一人10ドルだ。
これは、とっても安いと思う。



ダウンタウンに着くと、もう時間は20時頃に為っており、暗く為っていた。

地図を片手に、道を聞き聞き、どうにかホテルに辿り着きました。

オーベルジュ ル ジャルダン ダントワーヌ
Auberge le jardin d'Antoine
https://www.expedia.co.jp/Montreal-Hotels-Auberge-Le-Jardin-DAntoine.h52947.Hotel-Information?rm1=a2&hashTag=overview&c=a0d80180-36dc-4831-b330-9b606c72188f&&rfrr=ALL.Itin.Booked.HOTname




もう、辺りはすっかり暗くなっています。
見た目は、ちょっとしょぼい、今回モントリオールでのホテルです。

ところが、見かけはしょぼいのですが、部屋のドアを開けると、びっくりするほど綺麗なホテルであった。



入って、すぐの部屋。
このソファーの奥の、家具に見えるのは、実は全面に倒れてくるベッドでもあった。今回、私は夜中に起きてきて、パソコンなどをゴソゴソするので、この部屋のベッドで寝ることにした、その方が、何時に起きても、妻に気兼ねしないで住むからだ。




2番めの部屋が、四畳半くらいは有ろうという、バスルームだ。広々としたジェットバスでゆっくり体を温め、シャワーブースは別にあるので、そちらで体を洗うという仕組みに為っている。



そして、一番奥に寝室があり、ダブルサイズのベッドが置いてある。今回、この部屋はエツコーネの専属の部屋として使って貰った。

このホテルで、2泊します。

ホテルに荷物を置いて、食事の為に外に出た。

目の前の道は、サン・ドニ通りと言って、有名なサンドニ劇場がある、賑やかな通りである。

大きな蒸留器が店の入口に据えられたお店に入った。

生ビールを売り物にしている店なのだろう。




気さくな店員で、とても気持ちよく食事が出来ました。



量は、何もかもが、すこぶる多い。

ほろ酔い気分になり、お風呂で体を休め、床に着きました。

日本との時差が、8時間のバンクーバーの時差ボケに、ようやく追いついたと思ったのも束の間、今度は、同じカナダの中なのに、
また,3時間の時差が追加されている。
夜中の3時半に目が覚めて、このブログを書いている。今、日本では17時頃では無いか!

まさに、 時差ボケの追い打ちだ!(>_
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カナダ旅行 5日目 1  妻が消えてしまった!

2015年09月15日 11時41分31秒 | 旅行
5日目はバンクーバーから、モントリオールへ移動する日である。

昨日までは、次男坊シンラが居たので、何かと心強い物があった。

今日からは、道に迷わないか?
起き引きや、スリに会わないか?
二人が離れ離れに成らないか?
などなど、全神経を集中させて、旅を続けなければ成らない!

モントリオール迄は、カナダエアーで4時間半掛かる、
カナダエアーには、有人のカウンターが見あたらず、全て自動チェックイン機で行われている様だ。
機械の指示に従って、「次へ」「次へ」・・・と、進んで行けたので、
「あ~、こんなのは大した事無いな。」と、安心していた。

ところが、飛行機に搭乗する頃になり、二人の座席が離れている事が判った。
私は、22Aで、エツコーネは22Eという事に気が付いた。
離れているといっても、1列が左右に三人づつの6人掛けのシートである。
私は窓際の一番左の席、エツコーネは通路を越えて、反対側の真ん中の席だ。

日本では、同じ予約から、離れた場所が提供される事は、先ずありえ無いので、気がつかなったのだ。機械の操作の途中で、座席番号が出た時に、変更する方法もあったかも知れないが、見落として居たのかも知れない。

「まぁ、此れも良い勉強だね」と、いつもの様にポジティブに受け止めた。

エツコーネの隣には、赤ちゃんを抱いた女性が座っており、無邪気に赤ちゃんと遊んでいる。

私の隣には、大きなお爺さんが二人座って居る、
トイレに行く時には、「二人に席を立って貰わなければ成らないので、申し訳ないな~」などと思っていた。

事件は、私の隣のお爺さんが、トイレに行くために席を立った時に起った。

隣のお爺さんに合わせて、私も一緒にトイレに行く事にした、その方が、何回も席を立って貰わなくて良いからと思ったのだ。
こんな発想は、日本人らしい。

トイレに行くと、何人も順番を待って居り、戻って来るのに5分以上かかってしまった。
エツコーネの席を見ると、彼女の席も空いているので、「あ~、悦子もトイレに行ったのだな。」と、思った。

しばらくの間、私は手持ちぶたさもあり、本を読んでいた。

10分経っても、悦子は戻って来ない。
「まぁ、女性のトイレは長いからな」と、思いつつ、

20分経っても戻って来ない。
「何処か、体調が悪いのだろうか?」と、ちょっと心配に為ってきた。

30分経っても戻って来ない!
「此れは、おかしい!」

40分経っても戻って来ない!
私が、何度も何度も22Eの席の方を見るので、段々と、隣のお爺さん達が不振の目で私をみはじめた。

50分経っても戻って来ない!
私の頭の中では、何か事件が起きている、きっと、何かに巻き込まれたに違いない!
隣のお爺さんは、完全に私の事を、ジャック・バウワーではないか?と、疑い始めた。

1時間経って、
遂に、遂に、私は、スチュワーデスに、叫んだ!
「Do you know My wafe」「She dose not comeback」
ビックリしたスチュワーデスは、後ろのトイレ、前のトイレを探すのだが、彼女は何処にも居ない!

「Oh.No!  Oh.My God!」と、私は心の中で叫んでいた。

このやり取りを聴いていた、隣のお爺さん達も、「大変な事が起こっている」と、思って居るに違いない。
しかし、真実は別の所にあった。

隣のお爺さんが
「 彼女なら、あそこに席を変わったよ~」と、二列前の悦子の頭が見える所を指差した。
そして、緊迫していた私の周りの席の人達が、ドッと緊張から解れたのか、みんな私の方を見て微笑んでいた。



しかし、私にとって、この1時間は、どれ程長い時間に感じられた事だろう、頭の中では、ありとあらゆる事を想定して、目まぐるしく変化して居た。もし、彼女が居なくなってしまったら、私も死んでしまおうとまで、考えて居たのだ!

「如何して、席を変わったのなら、一言、言わんのかい!」(≧∇≦)

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カナダ旅行 4日目 2  スピード

2015年09月14日 22時36分11秒 | 旅行

ブッチャート・ガーデンから、バスでバンクーバー行きのフェリー乗り場まで移動。

昨日来た時と反対のコースを辿ることにある。

フェリーで1時間半。

今度は、バンクーバー側のフェリー乗り場から、市バスでスカイトレインの乗り場へと戻って行く、

ここでビックリしたのが、私達が乗ったバスの運転手が、物凄いスピードで走るのだ!

日本のバスよりも数倍大きな、連結バスで、他の車を押しのけ猛スピードで疾走する。



むかし、キアヌ・リーブスが有名になった「スピード」という映画があったが、それを思い出してしまった。

内容は、バスに仕掛けられた爆弾は、ある一定のスピードを下回ると爆発する仕組みになっており、スピードを落とすことが出来ない。

仕方なく、猛スピードで市内を走り回るという接待に為っていた。

それと、同じくらい物凄いスピードで、このおきなバスが走っているのだ。

きっと、時速100キロは出ていたかもしれない・・・・・

私達も、揺れ動く車内で、バーに掴まりながらヒヤヒヤしていた。

こんなにスピードを出していても、映画と違うのは、バス停があるとちゃんと止まることだった。

暴走バスから、スカイトレインに乗り換え、ダウンタウンに帰って来ました。

シンラとは、ここでお別れ!

その後、もう一度バスに乗り、ホテル近くまで帰ってきました。

今回の、バンクーバーからビクトリアへの、一泊旅行は、ほんと、シンラ無しでは、とても行くことが出来ない旅でした。

「言葉が判る!」と、云うことはどんなにも素晴らしい事なのか!と、痛感しました。

また、全ての事をシンラに依存していたので、彼にとっては、本当は結構プレッシャーだったかも知れません。

シンラ、ありがとう。



あと、数ヶ月間になりましたが、カナダでいろんな体験をして下さい。
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カナダ旅行 4日目 1  ブッチャート・ガーデン

2015年09月14日 21時22分02秒 | 旅行

ビクトリアでは、ちょっと贅沢なお部屋で目覚めました。

小さなホテルですが、ゆったりとして、清潔感のある良いホテルでした。市街地の高級ホテルに泊まるよりも、良いかも知れませんよ。

ホテルの回りを散策すると、リスが走り回っていたり、自然が一杯です。

この日はm9時半にホテルを出発、ビクトリア市内を少し観光した後、有名なブッチャート・ガーデンに行き、バンクーバーに戻る予定です。

ビクトリアの、メインの観光スポットは





この、蔦に覆われたホテル「ザ・エンブレス」と、州議事堂だ。

実に堂々とした佇まいで、歴史を感じさせてくれます。

議事堂の直前が、インナーハーバーで沢山の観光客で賑わっています。

ビクトリア市内から、ブッチャートガーデンまでは、20キロ以上の距離があり、ガイドブックによれば、タクシーで行くか、バスで行くと書いてある。

ホテルのオーナーから、聞いた情報では、「ザ・エンブレスの前からツアーバスが出ているので、それに乗ると良い」と、聞いていた。

シンラが、ツアーの係員に聞いてみると、ビクトリアからの往復のツアーで、結構値段も掛るようだ。



そこで、市バスを乗り継いで、行くことにした。

ビクトリアのバスの良い所は、一度、バスチケットを買ってしまえば、(一人、2.5ドル)

一日中、何回のっても良い様だ。これは、乗り換えたバスに乗るとき、また、ブッチャート・ガーデンから、バンクーバー行きのフェリー乗り場に行くバスにも、同じチケットで乗ることが出来た。

乗り継ぎの連絡が悪く、1時間ほどの待ち時間があったが、1時頃にブッチャート・ガーデンに到着。

ここは、ビクトリアでも一番の観光スポットである。

「色とりどりの花、立ち並ぶ木々、ビロードのような芝生に囲まれた国定史跡の静かな遊歩道で、大きく深呼吸してバラの香りを嗅いでみましょう。

ブッチャート・ガーデンでは、季節ごとに花壇が植え替えられ、ツツジやヒャクニチソウなど花々がいつも咲き誇っています。

1904年、ジェニー・ブッチャートは、夫の所有する荒れ果てた石灰岩採石場を見事な庭園に変身させました。

現在この庭園は、年間100万人以上の来場者を迎えています。」

と、観光案内に書いてありました。





行けども、行けども、花畑が続きます。

さすがに、1時間以上、花を見ながら歩いていると疲れました。

この日の朝に、シンラがネットで、ブッチャート・ガーデンのアフタヌーンティーを予約してくれました。

2時からの予約を取って居ましたので、ちょうど良いタイミングで入ることが出来ました。



この3段重ねのセットと、一番最初に、生クリームの一杯入ったグラスケーキが出てきます。

サンドイッチとパンとケーキ、一人前でこんなに出てきますので、少食の私には多すぎました~。(笑)

紅茶は、いろんな種類があるのですが、通訳するシンラは、紅茶の事が判らないので、適当に指差して頼みました。



お腹いっぱいになり、ブッチャート・ガーデンをあとにする。




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カナダ旅行 3日目 3 Ferris Oyster Grill

2015年09月13日 09時16分40秒 | 旅行
ホテルで一服した後、晩御飯を食べに、ダウンタウンにやって来た。

どこに行こうか?迷ったのだが、地球の歩き方に載っていたレストランに行くことにした。

まず、最初はイタリアンレストランの「イル・テラッツォ」に行ってみた。

洒落た路地を入ると、綺麗な花が咲いた素敵なレストランだ。



6時半頃であったが、店内はもう満員である。

入れるか?聞いてみると、「9時15分迄は一杯だ!」と、断られた。

仕方なく、もう一軒、地球の歩き方に載っていた「フェリス・オイスターグリル」に、行ってみた。

此方も席がいっぱいで、入れるか聞いてみると、「カウンターで飲みながら待っていれば、20分くらいで空くと思う」と、

カウンターに座って何か飲もうかと思っていたら、

ひとつ予約がキャンセルになり、どうぞ!と、席に案内された。

メニューを見ながら、名前牡蠣と、牡蠣フライ、サーモングリル、などなど注文してみると、



今回も、良いレストランに入れました。





お腹いっぱいでホテルに帰って来ました。

ぶじ、3日目も終わりました。
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カナダ旅行 3日目 2 ホテル Craigmyle

2015年09月13日 07時27分41秒 | 旅行

バスでビクトリアのダウンタウンに到着。

先ずは、街の中心部から、少し離れた所にある、この日のホテルに向かう事にした。

地図を片手に、見ながら、街の西方向に進む、

クレイダーロック城が目印で、その直ぐ近くに有るらしい。

ホテルの建物を想像していたが、その様な建物が、見つからない。

地図上で、此処らしいという、場所に看板を発見!

どうも、此処らしい!



ホテルというよりは、大きな民家という感じだ。

ホテルの直ぐ後ろが、クレイダーロック城。



ドアを開けると、オーナーらしき人が新聞を読んでいた、

こういったB&B タイプのホテルに泊まるのは初めてなので、いろいろ勝手が違った。

チェックインが有るのかと思ったが、フロントが無いので、入り口のポストボックスの中に、封筒が入っており、その中に、ホテルの玄関の鍵と部屋の鍵が入っていた。



自分で鍵を開け使うようだ。

私が予約したのは、このホテルの最上級の マスタースイート の部屋だった。



寝室の窓からは、まるで額縁に入った絵のように、クレイダーロック城が見える。



部屋には、ジャグジータイプのお風呂やシャワーブースもあり、外観は普通の家に見えるが、中は素敵な部屋に改装されていた。


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カナダ旅行 3日目 1 朝寝坊

2015年09月13日 06時58分37秒 | 旅行
この日は、バンクーバーから、コロンビア州の州都である、ビクトリアに行く予定だ。

朝10時に、シティーセンター駅でシンラと待ち合わせ。

ところが、昨晩飲んだワインのせいか?時差ボケのせいなのか?

ベッドで起きたのが、何と、9時50分!

ビックリしました!驚きました!もう、シンラは待ち合わせ場所に着く頃ではないか!(≧∇≦)

慌てて跳び起き、LINEでシンラに連絡し、待ち合わせに30分くらい遅れると連絡する。

それから、エツコーネと二人でおおあわてで、出発の準備をする。

何とか、10時半にシティーセンター駅に到着。

早起きで有名な私なのに、やはり時差ボケなのでしょう。

無事、シンラと合流し、いざ、ビクトリアに出発進行!

ビクトリアには、3種類の行き方が有る。

まず、一番速いが、値段が高い水上飛行機で行く方法、一人180ドルかかるので、此れは却下。

次に、バンクーバーから直行バスが有り、バスごとフェリーに乗り、乗り換えなしで行く方法、此れも高いので却下!

そして、私達が選んだ方法は、電車でグリッチポートまで行き、市バスでフェリー乗り場まで行き、フェリーで、ビクトリアの有るスワーツベイに到着し、其処からバスでビクトリアに向かう、此れだと一人、22・5ドルで行く事が出来る。



シンラのおかげで、迷う事なく、無事ビクトリアに到着しました。


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カナダ旅行 二日目 2  グラウス・マウンテン

2015年09月12日 13時51分18秒 | 旅行
キャピラノ渓谷から、バスに乗って、今度はグラウス山へ

今回の旅行の中でも、大きな目的の一つである「ジップライン」に乗るためだ。

バスで、グラウス山麓に到着すると、そこからはスカイライドという、ロープウェイに乗って、山頂に上がっていく

6分ほどロープウェイに乗っていると、バンクーバーの市街が一望でき、その先には太平洋が広がっている。




ダウンタウンから、30分ほどで、こんなにも豊かな自然があるのかと、カナダの雄大さを改めて感じる。

山頂に上がると、木こりのショウがあったり、グリズリー熊が鮭を食べる所を見れたり・・・・いろいろな催しが開催されている。

私達は、一通り見学した後、目的のジップラインを体験に行ってきた。

受付で、何やら注意書きが沢山書かれた、申し込み用紙にサインする。


体重や身長制限があり、自分の体重を書き込む欄もなる。ここは、ぎりぎりセーフだ。

きっと、「何か事故があっても、当方は一切責任を持ちませんよ!それでも、良いですね!」と、書かれて居たような気がする。

しかし、サインしないことには乗せてくれないので、とりあえずサインをした。

ヘルメットとハーネス(ハーネスとは、滑車から出た紐を引っ掛ける装身具)と、滑車を渡される

3分ほど、インストラクターの注意事項などがあるのだが、残念ながら、ぜんぜん判らない!

一応、解った振りをして、隣の人が笑うのを聞くと、一緒に笑っておいた。



さて、いざ出発だ。

5本のジップラインがあったのだが、

最初は、傾斜も緩く、距離も短い物で、ジップラインとは、こんなものですよ~という、ラインを体験する。

50mほどのラインだが、初めて体験するものに取っては、なかなかの物である。

最初はドキドキするが、実際に滑べってみると、ぶら下がって居るだけなので、だれでも出来る爽快な乗り物だ。

両手を離しても、体全体がサポートされているので、ぜんぜん危険は無い!

ワイヤーが切れた時とは、ハーネスに問題が起きた時は、一巻の終わりであるが・・・・

1本目を体験すると、もう気分はベテランプレーヤーに為ったような気がする。

2本目は、ぐっと距離も長くなり、傾斜もきついので相当なスピードが出るものであった。

スタートすると、シャァーという滑走音と、時速80キロの空気感、そして、着地する時は、ガシャーンというストッパーに当たる衝撃がある。

続いて、3本目。



4本目が一番長くて、左手にバンクーバー市街を見下ろしながら、シャァーと滑べって行く。

もう、私はターザン!



5本目も、同じ所を戻ってくるラインであるが、

ジップラインというのは、高い所から低い所に向けて、滑り降りる物なので、帰ってくる時は、対岸で、一度高い所まで登らなければ為らない!

これが、がっしりと体を縛っている器具を浸けながら、滑車を持ち、急な山道を登るのがきつい!

滑っている時は、天国であるが、登っている時は地獄である。

昨日まで、「私も出来るかな?」と不安がっていたエツコーネも、

「最高に気分が良かった!」と、大喜びであった。

ジップラインを体験し、汗びっしょりになり、グラウス山を後にした。




晩御飯

ダウンタウンから、ホテルまで歩いて30分ほど

ブラブラと、観光しがてら歩いてホテルに戻ってきました。

一度、シャワーで汗を流し、晩御飯を食べるためホテルを出た。

昨日に続き、下調べ無しで、良さそうなお店を匂いで嗅ぎ分け、入っていみる。

メニューを見ても、7割方は判らない・・・・・

何とか、分かりそうなメニューを適当に頼んでみる。

今回も、なかなか良い店に入りました。

ワインリストを取り寄せ、知ったような振りをして、ワインを頼む

担当者との会話も、ほとんどは判らないが、分かった風な顔をする

メニューのワインを指さし、「ボトル」と言う

すると、「ワンダフル」と、笑顔が帰ってきた。

エツコーネと、25年前に新婚旅行で、3ヶ月間旅した頃を思い出しながら、会話が弾む

楽しいひと時であった。

料理も、サービスも行き届いた良い店であった。




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カナダ旅行 二日目 1  キャピラノ渓谷

2015年09月12日 13時23分35秒 | 旅行

2日目は、キャピラノ渓谷とグラウス山に行く計画である。



朝9時にホテルを出発、
バスに乗って、ウォーターフロント駅に向かうつもりだ、

大きな看板に路線図が書いてあったので、それがバス停だと思い、
バスが来るのを待っていた。

目的のバスがやって来たので、バスに手を揚げると、「NO~!」と、手を振られる。
そして、先の方を指さしたのだ。

100mほど先に、人が並んでいる、
どうやらそこがバス停の様だ。慌てて走ってバス停まで辿り着く、
そんな幕開けの2日目であった。

ガイドブックによると、ウォーターフロント駅近くの、カナダプレイスと云う所から、
キャピラノ渓谷行きと、グラウス山行きの無料バスがあると書いてあった。

緑のジャンパーを来ている係員に、キャピラノに行きたいと聞くと、
早口で返事が帰ってくるので、何を行っているのか?全く、判らない???

何となく、40ドルほど要ると行っているように聞こえるが、解ったふりをして、バスに乗り込んだ。
内心は、「チケットが無いのに大丈夫だろうか?」と、不安であったが、
まぁ、そん時は「払えばいいや~」と、余裕をかましていた。

結局は、ぜんぜんチケットを見るわけでもなく、キャピラノ渓谷に着くと、
そこで入場券を買う、それが一人40ドルくらいだった。

きっと、バスに乗るときに、キャピラノ渓谷の入場料を売っていて、それを買ってから乗れ、と、言っていたのかな?と、推測する。

まぁ、そんなに大きな間違いは起きないものだ!

キャピラノ渓谷で入場券を買って、入り口に行くと、係員が手に赤いスタンプを押してくれる。



これが、ちゃんとお金を払った人ですよ~と判るように為っている。

最初に出てくるのは、吊橋だ。

大分の日本一の吊橋よりも、ゆさゆさと揺れるので、この方が面白い。

吊橋を渡ると、大きな大きなカナディアンシーダーが生い茂った森の中だ、直径が2mもありそうな大きな木ばかりだ。


巨大な木に包まれて、静寂の中の自然を味わおうと、世界中から観光客が来ているのだが、

その中に、ガビ鳥の様に、大声で話しまくっている中国人観光客。

中国人のマナーの悪さには、ホント、ヘキヘキする。何処に行っても、お構いなしに大声で話しまくるし、順番は守らない、

自分の言いたいことだけを、押し付けて来るのだ、

やはり、このキャピラノ渓谷でも、静かな自然を楽しもうと来ているのに、彼らの大声のお陰で、雰囲気は台無しである。

トイレに行った、悦子も、トイレの扉を半開きにしながら、トイレの個室通しで大声で話している中国人にびっくりだったそうだ。

なるべく遠くに、中国人の一行から離れて観光をした。

けっして、私は中国人に偏見を持つものでは無いが、実際に行われている中国人マナーは最低である。

他の国に出た時は、もう少し、他の人の事も配慮しなければ、世界の嫌われ者になりますな!



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カナダ旅行 初日 5  一日36時間

2015年09月11日 22時46分26秒 | 旅行
ホテルに着いて、暫く休憩、

シンラは、山のようなお土産を持って、自分のアパートに・・・・・

もう一度、待ち合わせて、晩御飯を一緒に食べに行くことに。

ホテルの近くにも、沢山のファーストフードのお店や、レストランがあるようです。

大通り沿いに歩いていると、ちょっと、落ち着いたアジアンテイストのお店を発見、

入ってみると、お客様で一杯ですが、何とか入ることが出来ました。

メニューを見てみると、インドネシア料理店だったようです。

前菜に

焼き鳥・牡蠣のフリート・ムール貝の蒸物

メインディッシュに

エビ炒め・ビーフのカレー味・ナシゴレンを注文





どれも、美味しかった!これは、最初からヒットです。

ビールを5本ほど飲んで、料金は118ドル

カナダでは、チップを払うのですが、大体、料金の15%くらいが相場だそうです。

チェックアウトと云うと、伝票とクレジットの機械を持ってきます。

その機械には、暗証番号を打ち込むと、その後に、チップに付いての項目が出てくる。

1,適正な料率のチップを払う
2,自分で、チップの料金を打ち込む
3,10%払う
4,払わない

の4つから選ぶのですが、シンラのアドバイスで1番を選択、

すると17ドルとチップが加算されます。

今度は、一度4番を選んでみて、どんな顔をされるのか試してみたいと思います。(笑)

楽しい食事を終わって、スーパーで買物をした後、ホテルに戻ってきました。

お風呂に入り、ベッドに付いたら、もう11時です。

考えてみれば、自宅で、朝3時に起きてから、バンクーバーでベッドに入るまで、

何と、一日36時間も起きているではありませんか!

あ~、疲れました。


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カナダ旅行 初日 4 バカンホテル

2015年09月11日 22時32分44秒 | 旅行
シンラのお陰で、無事、ホテルに到着。

ダウンタウンから、少し離れた閑静な住宅街の中にホテルはあった。



ハローストリートと、ギルフォード通りの交差点付近、



エクスペディアで予約したバカンホテルである。

1泊、14000円ほどのホテルだ。

カナダの物価は、思っていた以上に高く、旅行会社が手配するようなダウンタウンのホテルを取ろうとすると、1泊30000円位を覚悟しなければ為らない。

今回は、旅行日数も長いので、多少、地の利が悪くても、安くてゆっくり出来るホテルを選んだのだ。

私の想像通り、ちょっと古びたホテルであるが、それなりに広さもあり、掃除も行き届いたホテルであった。

フロントには、オーナー?と、思えるお爺ちゃんが、丁寧に設備の説明をしてくれた。



ホテルの部屋で、逞しく成長したシンラと。悦子が鏡の中に居るのが可笑しい。(笑)

スーツケースの中の荷物の半分は、シンラへのお土産の食料品だ。

ご飯パックやら、ふりかけ・缶詰・調味料・お菓子・インスタント食品・・・・などなど、

シンラに渡したら、うんと荷物が軽く為りました。

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カナダ旅行 初日 3 シンラ登場

2015年09月11日 22時11分51秒 | 旅行
スカイトレインで、バンクーバーシティーセンター駅に到着

次男坊のシンラが、バンクーバーに1年間の語学留学に来ています。

この駅に迎えに来てくれることに為っているが、電話番号も知らないし、我々の携帯も使えないようにしているので、

「どうやって出会うことが出来るかな?」と、不安に思っていたが、改札を出た所で、待ち受けて居てくれた。

こんな旅先では、何とも心強い!



髭も生やして、逞しく為っています。

シンラの案内で、ダウンタウンの中を少しだけ、散策





大きなスーツケースを転がしながらの散策なので、少し疲れました。

先ずは、ホテルにチェックインして、荷物を下ろしたいですな。

ダウンタウンから、バスに乗ってホテルのある地域に行くことに・・・・

バスは、トロリーバスが沢山走っています。

⑤番の路線バスに乗っていけば、10分ほどで着くようだ。

シンラの話では、バスはコンビニなどで、バスチケットを買って乗ると便利だそうだ、

そこで、ベス亭の前のコンビニに入り、バスチケットを買おうとすると、

「ソールドアウト」

売り切れだ!というのです。

バスには、現金でも乗れるのですが、お釣りも出ないし、札も使えないと聞いたので、1ゾーン以内なら、一人2.75ドルだ。

コンビニで、一番安い水を買って、コインを手に入れる。

私は、内心きっとお札でも使えるのではないか?と、思っていたので、二人で5.5ドル、

そこで、乗り込んだ時に、5ドル札と50セントを出したら、

「オンリー コイン」と言われる。

そこで、コインで5.5ドル、券売機に入れると、2枚のチケットが出てきた。

このバスチケットは発券された時から、90分以内であれば、何回でも乗ることが出来る。そして、降りるときでも、別にチケットを見るわけでも無い。

ヨーロッパでも、アメリカでも、此処カナダでも、改札があるわけでは無く、ごく稀に、検閲の警察官が「チケットプリーズ」と、聞かれた時に、切符が無かったり、時間切れのものだと、200ドルほどの罰金を払わされるそうだ。

実に、不親切なチケット販売である。

事前に、シンラから「お釣りが出ないこと、コインしか使えないこと」を、聞いていなければ、散々な目に会うところであった。

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