高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

カナダ旅行 初日 2  カナダ上陸

2015年09月11日 21時38分16秒 | 旅行
今回は、旅行会社を通さず、自分で航空券の手配をした。

以前のブログにも書いたことがあるが、旅行会社を通して、見積をしてもらった物より、断然安く手配することが出来た。

それも、羽田⇔バンクーバー ANAの直行便である。

面白いもので、エクスペディアで検索した時、羽田⇒バンクーバーの片道料金97000円 より、

羽田⇔バンクーバーの往復料金94000円という、往復の方が安いという不思議な現象を発見した。

昨年のフィジー旅行の時は、福岡空港からインチョン空港で乗り換え、
大韓航空で行ったのだが、

まず、一番の違いは、CAのサービスの仕方である。

国民性ということもあろうが、怒られているような接客態度を感じたのだが、
全日空機では、CAの対応が、控えめで、優しい対応が印象的であった。

機内のお客の雰囲気も、ガヤガヤした大韓航空機に対して、全体が物静かであった。

羽田⇒バンクーバー間は、飛行時間が約9時間  21:50 発  バンクーバー着 14:55 の便だ。



バンクーバー空港が近づいて来ると、機窓からは、カナディアンロッキーが見えてきた。

無事、バンクーバー空港に到着。



空港の入り口には、シンボルであるカナディアンシーダーで作ったトーテムポールが、

空港から、スカイトレインで市内の向かうのであるが、

まず最初に、このスカイトレインのチケット券売機で戸惑ってしまった。



この写真は、電車を降りた バンクーバーシティーセンター駅の券売機だが、

切符の買い方は、行き先の駅がどのゾーンにあるか調べる、

そのゾーンが、第一区域なのか?、第二区域なのか?、第三区域なのか?

空港から、センター駅は、第二区域の赤い所である。   

まず、赤いゾーンの所をタッチする、片道9ドルだ。

次に、デビットカードなのか?クレジットカードなのか?の選択をする、この時、現金?の表示は出てこない。

現金で買おうとしていたので、何処を探しても、キャッシュのボタンは出てこない、

仕方なく、クレジットを選択し、クレジットを差し込む、

暫くすると、「認識できませんでした。他のカードを入れて下さい!」と、表示が・・・・

もう一枚の、違うクレジットを入れるが、やはり、同じ表示が出る。

まごまごしている内に、後ろにはお客の列が出来てしまった。

「お先にどうぞ」と、譲って見ていると、

クレジットを入れて、普通に買えて居る。

その時、悦子が気付いた。

「クレジットカードを入れて、直ぐに取り出しているわ!」

我々は、クレジットカードを機械に入れて、認識するのを暫く待っていた、どうも、その挿入時間に違いがあるようだ。

今度は、同じようにクレジットカードを入れて、直ぐに引き出してみたら、ちゃんと買えました。

何とも、ほんのちょっとの使い方一つで、買えないのです。

それが、判らなかったら、何時まで経っても買えなかったかも知れません。

無事、スカイトレインに乗り込むことが出来ました。

ダウンタウンまでは、25分ほどです。



車内は、こんな感じです。

カナダには、電車の中に、自転車を入れる場所もあり、ごく普通に自転車を押した人が乗り込んできます。

ちょっと、ドキドキしながら、バンクーバーシティーセンター駅に到着。




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カナダ旅行 初日 1 いよいよ出発

2015年09月11日 21時04分55秒 | 旅行
いよいよ、カナダ旅行へ出発の日である。

まず、今回の旅行の一番の目的は、
「25年間、よく付いて来てくれた妻に捧げる感謝の旅」である。

出発当日、遠足の前の日の子供のように、朝早くから目が覚めている。夜中の3時ころから、起きだして、何やらゴソゴソとし始めたのが最初である。

午前中は、出発前の仕事をこなし、昼からようやく、旅行の荷物の最終確認に入った。

我家を出発したのが、午後2時半。

大分空港に向かって、高速を走る、

大分空港 16:55 発  羽田着 18:30 の便だ。

羽田空港から、バンクーバーには ANAの直行便で行くので、楽である。

羽田空港 21:50 発なので、羽田国際空港のターミナルを少し散策、



こんな時間に、羽田空港に居ることはめったにありません。

空港の夜景も綺麗ですな~。





さて、いよいよカナダに向けて離陸です。

始まり、始まり~。



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カナダ旅行 企画中 7

2015年09月10日 03時46分24秒 | 旅行

日本列島を大型台風が襲い、各地で大雨を振らせています。

国内線の飛行機は欠航が続出し、果たして、私達のカナダ旅行は出発できるのだろうか?と、心配していましたが、

何とか、前日に台風は通過して、一安心です。

旅行カバンに全ての荷物を積み込んで・・・・

大型のスーツケースの中身の半分は、次男坊シンラへのお土産です。

そして、

そして、何故か?

枕と孫の手も、持って行くことに・・・・・(^_^;)



さて、さて、珍道中の始まり、始まりです。


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カナダ旅行 企画中 6

2015年09月09日 07時40分05秒 | 旅行

いよいよ、明日、カナダに出発いたします。

英会話には、全く自信が無いが、なんとかなるさ~と、
音声機能付き電子辞書でも、持っていくか?
と、考えたのですが・・・・

今までの経験上、この本が一番役に立つ!
ということで、この翻訳本を持って行くことにしました。



このアナログで、シンプルな翻訳本が最高に良い!

自分の言いたい事を、その場面ごとのページで探し、

指差すだけ!

その、日本語の下には、英語とカタカナで読み方が書いてあります。

簡単な物なら、自分で読めば良いし、読みにくい物なら、指差した所を見せれば良い、



ただ、これだけです。


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カナダ旅行 企画中 5

2015年09月05日 17時21分57秒 | 旅行

この「カナダ旅行 企画中 1」で紹介したように

http://blog.goo.ne.jp/takae_1/e/13c3273892303cf693f220b1562195e9

今回の旅行は、旅行会社を通さず、全て、自前で航空券や、ホテルの予約を取ることにした。

もともと、私の人生も、企画に乗って、あまり苦労をしなくても良い物ではなく、

自分で、失敗しながらも、切り開いて行くほうが、向いているような気がします。

今回も、出発直前になって、色々な問題が出てきました。

まず、一番困っていたのは、

今回の旅行の、大きな目的の一つに「世界一のログホテルに泊まる」という事がある。



しかし、このホテルはモントリオールとオタワの中間地点で、ほとんど、他には施設が無い辺鄙な所にあるようだ。

旅行会社のツアーだと、モントリオールから、ツアーのバスに乗りm、ガイドの説明を聞きながら・・・・というパターンに為るのだろうが、個人旅行ではそうは行かない!

自分で行き方を、模索していかなければならないのだ。

ホテルのホームページのアクセス欄を見てみると、レンタカーかタクシーでの訪問ということになっている。

モンとリールから、120キロも離れた所まで、タクシーで行ったら、いったい幾ら掛かるのだろう?と、不安がよぎる・・・

近くを通るバスが有るようだが、朝早くと夕方の2便しかないようだ。

なにぶん、頭の中だけで、地理的なことを想像しているだけなので、果たして、こんなバスに乗って、行き着くのだろうか?ますます、不安になってきた。


そこで、困ったときには、人に頼め!とばかりに、

語学の堪能な、義理のお兄さんにお願いし、ホテル宛に、問い合わせのメールを打ってもらった。

すると、帰ってきた返事には

「私どものホテルに来るには、タクシーか、車が良いですよ。タクシーの手配をしましょうか?」と返事が来た。

またまた、お兄さんにお願いし、

「モントリオールのホテルまで、タクシーが迎えに来てくれるよう」お願いをしてもらった。


その返事には、

「はい、かしこまりました。12:00にモントリオールのホテルに、タクシーを向かわせます。運転手はマリオです。彼の電話番号は・・・・・・。料金は225ドルです。」

と、ドライバーの名前から、電話番号、料金まで教えてくれました。

おそらく、自分でタクシーを拾って行ったら、120キロの距離ですから、とても225ドルでは、行きそうにありませんね!」

翌日、ホテルからオタワ空港に向かうタクシーもお願いすることにした。


こんな、一つ一つが、はらはらドキドキが旅の醍醐味なのかも知れないな。



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カナダ旅行  企画中4

2015年09月05日 16時54分18秒 | 旅行

いよいよ、カナダに出発するのも、来週になってきた。

色々と準備をしなくては為らない。

まずは、旅行良品の買出しだ。

ネットで、「海外旅行持ち物チェックリスト」と、打ち込むと、色々なサイトからリストが出てくる。

リストの中から、自分の旅行に必要な物だけを探し出し、足らないものを書き出すのだ。



旅行用品の専門の売り場もあるのだが、えてして高額である。

今回は、一回こっきりで、現地で捨ててきても構わないという様な物にするため、

100円ショップで、ある程度そろえることにした。

飛行機の中で使う枕や腰当て、雨具、携帯用のスリッパ、衣類を小分けするポーチ・・・・・



ほとんど100円ショップで調達することが出来た。

石鹸、タオル、歯ブラシ・髭剃り、シャンプー・リンス  などの日用品も買い込んできた。

揃ったものから、チェックリストにチェックをして、忘れ物が無いように、準備をしています。



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可愛い弟子が出来ました。

2015年09月03日 08時23分10秒 | 工房

一昨日の、女子高生に続き、翌日やって来たのは・・・・

ドイツから、天使のような女の子がやって来ました。





彼女は、10年ほど前、私がドイツのシーボルト博物館で展示会をした時に、通訳をしてくれたエミさんのお嬢さんです。

夏休みを利用して、日本に里帰りしていたのです。

福岡の実家から、お母さんと二人で来てくれました。

試しに、竹籠を編ましてみると、なかなか筋が良いのです。

これは、ひょっとすると、ひょっとするかも・・・・・・

ドイツに弟子が出来るかも?





出来上がった篭を持って、エミさんと一緒に記念撮影。

また、来て下さいね~。
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職人の手

2015年09月01日 06時41分45秒 | 工房

出張中に、大分市の上野丘高校の生徒から、

「職人の手というテーマで、取材をさせてほしい」と、申し込みがあった。

上野丘高校 文芸部 

可愛い女子高生がやって来ました。

アフリカンサファリまで、バスで来て、そこからはタクシーでやって来たのだ。

セーラー服の女の子が、こんな形でやってくるのは初めての事である。

先ずは、工房内を案内して、竹細工全般の説明をしました。




吉田君も、高校生から見ると、オジサンです。ちょっと緊張していました。(笑)



工房見学をした後、
ちゃんとインタビューすることを、箇条書きにしてきており、iPhoneで録音も取っています。

4人のうち、一人がインタビュー、一人が録音係、一人が撮影、最後の一人が足らない所のフォローに回るという、チームワークが出来ていました。

さすが、大分で一番の進学校の生徒さん達ですな!

取材のテーマは

「職人の手」です



「何故、竹細工を始めたのですか?」から始まり、次から次へと、質問が出てきます。

そして、最後に

「高江さんに取って、手とは何ですか?」と、とても抽象的ですが、ダイレクトな質問です。

これには、私も暫く考えこんでしまった・・・・・

さて、なんて答えたか?

それは、この記事が出来上がった時に、書き込みましょう。



最後に、記念撮影をして終了しました。

良い記事を作ってね!(笑)


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