竜頭の内側のパッキン交換を2点

少し曇りがちです。

昨日はエルメスのオートクオーツの竜頭が抜ける修理をしてからオメガ、SEIKOの竜頭のパッキン交換です。

 

竜頭の値段が高くなってきているので、パッキン不良で竜頭の交換ができにくくなりました。

竜頭の内側のパッキン(固着して固まっている）を粉々にしてから少しずつ取り出しました。

電池交換、バンド交換等をしながらだったので2時間くらいかかってしまいました。

はじめはオメガから始めました。

新しいパッキン合わせて終了で次はセイコーです。

こちらもメーカー送っての修理になるみたいで、内側のパッキンを交換しました。

こちらはオメガよりも柔らかい状態だったので取り出す作業は1時間弱ででき、新しいパッキンを合わせて防水テストOKでました。

エルメスのオートクオーツは修理を終えてランニングテスト中だったのですが、竜頭を引っ張ると抜けてしまう状態だったので再度文字盤を外しオシドリ回りをチェックしてケーシングしました。

 

竜頭を引っ張った状態で入れるといいかもしれません。