正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

インターナショナルの続きからピアジェ手巻き時計、SEIKOクラウン、フォルティス自動巻時計を修理です。

2019年12月11日 | ピアジェ

少し曇り気味ですが雨の心配はないみたいです。

最近の天気予報はすごいです。世の中進歩していますね。

 

昨日はおとといのインターナショナルのの手巻の続きから始めました。

組み上げて調整後文字盤と針を取り付けてランニングテストです。

止まりの原因は結局見つからず慎重に様子を見ようと思います。

 

次はピアジェの手巻き時計です。文字盤にオパールが使われていますが針を外す箇所にはなく一安心です。

 

 

 

分解掃除でお預かりです。

 

 

 

 

ケースガラス縁にダイヤが入っている時計でケースブレスを洗浄して綺麗になっていると思います。

機械は分解して部品点検後洗浄し組み上げました。

歩度の調整もうまくいった思います。

 

セイコークラウンです。

竜頭の位置が反対の変わった時計です。

しっかり作っているいい機械でした。

 

 

止まりの状態でお預かりです。油が完全になくなっている状態でした。

分解、洗浄後組み、ざら回しを確認しました。

あと包カナもかなり緩くなっていたので〆直して組み上げました。

今朝も問題なく動いています。

今日文字盤と針付けてみる予定です。

 

最後はフォルティスの自動巻き時計です。

綺麗なケースの状態でした。

ETA社の機械が入っていました。定期点検の分解掃除でお預かりです。

油もまだ残っている状態でした。

分解して洗浄後組み上げ、歩度の調整までできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく運針を確認後文字盤針を取り付ける予定です。

 

今日はユニバーサルの手巻紳士物の時計を修理する予定です。

 



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