正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

ロレックスの続きから始めて、クレドール婦人物、スイス製のクオーツ時計とオメガ婦人物手巻き時計を修理です

2020年03月18日 | ロレックス

お店の周りは静まっています。

いつまで続くか終わりが見えないものは、乗り越えるのに結構な力が要りますね。

この広がりで、薬が出来ない以外どのように収束するのか頭で想像できない状態です。

 

修理です。

昨日はロレックスの続きです。キャリバー1570ではなくて1560でした。

組み上げて調整まででき、今朝も順調に進んでいます。

 

分解掃除はセイコークレドールからです。

 

 

婦人物のクオーツ時計で分解掃除を依頼されました。

機械、部品に損傷はなく油切れが原因だと思います。

洗浄をして組み上げました。

消費電流等をチェックして文字盤、針を取り付けてランニングテスト中です。

今朝も時間通り秒まであっています。

 

次はスイス製のクオーツ時計です。

ロンダハーレーの機械が入っていました。

文字盤の赤い石の高さがあり短針、長針を入れるときには気を付けないとと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

分解掃除でお預かりです

裏蓋が文字盤よりも小さいので機械は風防を外して取り出しました。

電池からの漏液の跡があり、回路もアルコールで綺麗にしてから組み上げました。

分解掃除をして順調です。

 

最後はオメガの手巻き時計です。

 

 

 

 

竜頭部分に錆が見られ、機械の中も汚れが見られました。

婦人物の時計です。分解掃除でお預かりしました。

昨日は分解して洗浄までできました。

今日組み上げ調整する予定です。



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