3月19日、尾瀬の北に位置する会津駒ケ岳に向かう。檜枝岐(ひのえまた)から登るのだが、なにしろ遠い。東北道西那須野ICを降りてから走ること50km、尾瀬が原の北側の入下山ポイントだ。
到着後、近くのスキー場で翌日に備え、足慣らし。山頂近辺の気温、15度。
翌20日朝6時、宿を出発、いざ会津駒ケ岳へ!
2km近い林道を歩き、登山口到着。雪の無い、階段を眺め、若干不安。
標高900mの檜枝岐から登ること4時間、標高2000m付近でガスが濃くなり、撤退を決める。山頂まであと僅か、残念。
Takは、訳あり、またカリカリ斜面にビビリ徒歩で下山、他みなさんは、元気にスキーとスノボで滑走開始です。
昨日まで、春の陽気だった南会津も、今日は真冬の寒さに逆戻り。
2000m付近は、真冬並みで、雪も硬く締まっていたが、少し下るとやはり、3月下旬、気温も上がり、春の気配。
午後1時半、無事下山。温泉で汗流して帰京。早春の南会津からお届けしました。
様子もそうですが下界との気温差が甚だしい。
悪天では、分けあっての行動が肝要であり賢明な判断で
ありましょう。
さすがに北海道もBCの看板をそろそろおろそうかどうか、
そろそろ迷う時期になってきました。
今日東京は桜が開花しましたもんねぇぇ~♪
それでもいいトレーニングにはなるわなあ。
それにしてもTakは、山行回数の割にだんだん山屋らしくなってきたなあ・・・