4月13日（水）の様子

本日の高住神社の状況です。

◆曇り

◆14℃

ヤマザクラが咲き始めました。

薄桃色の花とともに葉を伸ばすので、ソメイヨシノに見慣れていると咲き終わりと勘違いされやすいのですが、これがヤマザクラの咲き方です。

淡い黄緑色をしたオオシマザクラも咲き始め、ソメイヨシノのような華やかさはありませんが、楚々とした咲かせ具合は神寂びとした豊前坊の風情によく合っているのではないでしょうか。

少しずつ木々の芽吹きが始まり、来月には新緑に彩られた英彦山が見られることでしょう。

カラ類などの小型の留鳥がさえずり始め、山もいよいよ本格的な活動を始めたようです。

長い冬に蓄えた生命力を爆発させるように、植物も鳥も待ち侘びた春を存分に謳おうとしているようです。

2月28日（月）の様子

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆2℃

◆積雪量…5cmほど

　

平地では暖かな陽気で過ごしやすい日が続いていますが、高住神社周辺は変わらず低気温のため、雪や氷が溶ける気配がありません。

というのも、雲のない日は「放射冷却」で上空へ暖気が逃げ、地表近くの気温が下がる現象が起こるのです。

日差しは暖かくても空気が冷たいのは、放射冷却による作用ということ。

さらに冷え込むと霧氷という現象も見られるので、英彦山の山並みが白く見えるときはそれが起きている可能性が高いのです。

晴れた日にしか見られない光景ですね。

さて道の状況はというと、数日前に土木事務所が融雪剤を撒いたおかげか、若干溶けるのは早いかも知れません。

ただ、融解と再凍結を繰り返し、だんだんと鏡面仕上げになっているので状況が良いかというとそうでもなく…。

スタッドレスタイヤでも一度停車すると再発進が難しいので、ノーマルタイヤはなお危険度が増すでしょう。

規制がかかっている状態で規制を守らず通行しての事故は保険が効かないと聞きますので、無理な通行はやめましょう。

3/2は雨の予報なので、それで溶けてくれると良いのですが。

冬季道路状況は隔日更新で行っています。

新規記事がなくてもそちらを更新していますので、チェックするようお願いいたします。また電話でのお問い合わせでも対応しています。

2月23日（祝）の様子

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆-4℃

◆積雪量…10cm〜

踏み固めによってだんだんと凍結がひどくなってきています。

気温が低いままなので溶ける気配がありません。

駐車場下段のほうは車両での雪遊びの出入りが多いため、ほぼ路面がむき出しになってそり遊びはできそうにないようです。

今日、所用で鷹巣原駐車場まで車を走らせることになったので、神社まで戻りがてら雪の500号線を撮影して戻って来ました。

YouTubeにアップロードしましたので、高住神社までの道のりの参考にして頂けたらと思います。

https://youtu.be/Sm5tboDAfQw

（6分ほどの長尺動画なので画質を落としてアップしています）

道路状況に関してはこのブログで確認するか、電話問い合わせでお願いします。

2月19日（土）の様子

本日の高住神社の状況です。

◆雪

◆-1℃

◆積雪量…10cm以上（降雪状態）

　

19日、英彦山一帯で降雪、豊前坊周辺で積雪量10cm以上となっています。

湿り気を帯びた雪質のため、路面はタイヤが取られやすく、坂道やカーブは大変危険です。冬タイヤでも走行に難を要する個所があるのでご注意ください。

本日の様子をYouTubeにアップしました。

ここで再生されない場合はリンク先にアクセスしてご覧ください。

https://youtu.be/8tI1r3C5dJk

2月5日（土）の様子

本日の高住神社の状況です。

◆雪

◆-6℃

◆積雪量…1〜2cm（9:30時点）

日本海側・北陸地方を中心に大雪の予報が出ていますが、ここ添田町でも雪が降りました。

大雪の気配はまだありませんが、気温がかなり下がっているためすぐ溶ける気配はありません。

しばらくは再びノーマルタイヤでは上がれない状況が続くと思いますのでご注意ください。

今日の雪はというと、ゆっくりと舞うように落ちる雪。小雪より少し大きい程度。ちょうど風情を感じる雪模様です。

シロモジの枝先には綿のような雪の花が。麓では梅が咲き、山間でも蝋梅の黄色い花を見かける頃ですが、ここでは雪の花が咲いています。

まだまだ冬は長引きそうです。

再び龍の口が凍結しています。元々水量が減っていたので凍結するのは早かったですね。

一月の降水量が少ないためこんな日が続いています。水汲みほか駐車場トイレ用水も凍結で出ませんので、なるべく他所でお済ませください。