関西花の寺第十五番、紫陽花寺寺して知られる木津川市の岩船寺。
少し見頃には早かったこともあり、思ったよりも人も少なくて撮影には好都合でした。
takayanが出掛けたのは1週間以上前でしたので、ちょうどこの週末は一番の見頃迎え、多くの人で賑わうことでしょうね。
京都南部と言っても、奈良との府県境近くで、京都市内からは遠く離れています。
今では木津川市加茂町ですが、以前は相楽郡加茂町でした。
家内の実家は同じ郡内で、この辺りのことも昔からよく知っているようです。
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一番の撮影スポットですが、まだ紫陽花が色付いていません。
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柏葉紫陽花は一番の見頃でした。
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七段花
七段花は江戸時代に栽培されていて、シーボルトの「日本植物誌」でも紹介されていた紫陽花でした。
しかし、1959年に六甲山で自生しているのが発見されるまで、その存在が確認されず、
長い間幻の紫陽花と呼ばれていました。
今では何処でも普通に見掛ける紫陽花となっています。
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この色の七段花もきれいですね。
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D810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)で
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睡蓮池もあります。
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ドクダミもこうしてみるときれいですね。
十薬と呼ばれ、薬草としても貴重な植物ですね。
撮影日 6月13日
撮影地 岩船寺(京都府木津川市加茂町岩船上ノ門)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)