錫杖さんとの北海道紀行の2人展ですが、錫杖さんのブログでは既に利尻島を離れましたね。
takayanはと言えば、まだ利尻島の2日目の早朝の利尻山の風景を追っています。
今日はやっと6月9日分の写真を現像・編集するところまで進みましたが、
最近は年のせいか??根気がなくなってきているように感じます。
ゆっくり北海道の風景を紹介していきますので、のんびりとお付き合いくださいね。
今日も6月5日の早朝分の続きです。
南浜湿原で素晴らしい利尻山を見た後、朝イチに訪れたオタトマリ沼に再度立ち寄り、
その後、仙法師御崎公園〜見返台園地展望台へと向かいました。
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オタトマリ沼に再度やってきました。時刻は5時頃です。
朝一に来た時には雲がかかっていた利尻山ですが、この時刻にはくっきりと正面に姿を現しました。
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少し風が出てきて、水面を揺らします。
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望遠レンズと
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広角レンズで利尻山を捉えて、次の撮影地仙法師御崎公園に向かいます。
移動の時にはtakayanは後部座席で、うつらうつらしながらのドライブです。錫杖さん、奥様、何時もありがとうございます。
仙法師御崎公園にやってきました。時刻は5時30分です。
「仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)」は、島の最南端・沿岸を走る道道108号を1kmほど南に入った海岸沿いに広がる公園です。
かつて利尻山が噴火した時に、海に流出した溶岩でできた独特な海岸線を楽しむことができる、島を代表する景勝地です。
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ここから、見る利尻山も見事です。
山麓一帯に雲が広がっています。頂上からは一面の雲海が見られるのでしょうね。
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岩場には多くの水鳥がいます。
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海岸べりにはエゾカンゾウが多く見られました。ここへ降りるには岩場の急斜面を降りることになります。
奥様と家内からは危ないからやめたほうが良いと言われましたが、錫杖さんが先に降りて、ルートを確保して案内してくれました。
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やはり降りてみて正解。エゾカンゾウと利尻山のコラボはここからしか撮れないアングルでした。
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海岸近くではウニ漁の船が多く出ています。
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近くに咲いていたイワベンケイ
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オオハナウドに留まり、朝日を浴びながらさえずる野鳥
調べてみると「ノゴマ」という鳥のようです。首の赤い色がきれいな鳥でした。
次に見返台園地にきました。時刻は6時半頃、見返台展望台まで登ります。
ここからは利尻山北峰への登山道があり、園地は5合目です。
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礼文島が真正面に見えます。雲の上に出ているのは礼文岳ですね。
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ここまででもフウフウ、息が切れました(笑)
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利尻山が目の前にそびえています。
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礼文島は少し霞んでました。ここから12キロくらい離れています。
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下に見えるのは、昨日フェリーでついた沓形フェリーターミナルと、3人で散策した沓形岬公園です。
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ゴゼンタチバナとマイズルソウが咲いてます。
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いい加減な撮り方をしているので、ピン甘ですね。
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白樺の新緑が爽やかです。
2時半起床、3時出発で始まった6月5日早朝の撮影はこれで終わりです。
宿の利尻山荘花りしりへに戻り朝食。少し休憩し午前中にポン山登山へ出かけます。
撮影日 6月5日
撮影地 利尻島(オタトマリ沼〜仙法師御崎公園〜見返台園地展望台)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)