6日に久しぶりにカメラを持って伊吹山へ出かけました。
7月15日の水生植物公園みずの森以来のお出かけです。
滋賀県でも感染者が急激に増え、緊急事態宣言も出されて、週に何度か買い物に行くだけで毎日テレビの前で朝から夜まで・・・
酷い日には1日の歩数が100歩未満の日も多く、運動不足が祟ってお腹はますます立派になってしまいました。
8月も過ぎ、伊吹山の花の季節も終わり、平日ならそんなに人でも多くないと考えて6日(月)に行って来ました。
県境を越えて出かけることは止められていますが、ドライブウエイの入り口へ向か途中に少しだけ岐阜県に入りました。
1昨年と昨年は、8月に深夜にドライブウエイを上がって山頂で日の出を待ちましたが、今年は朝の9時頃に出発。
湖周道路経由でしたが、途中で何度も道路工事による片側通行に遭遇し、伊吹山の駐車場に着いたのは13時前になってました。
西遊歩道から頂上に登り、休憩後に東遊歩道を経由するルートでのんびり歩いて、駐車場へ戻ったのは16時過ぎでした。
この日の伊吹山は頂上付近に雲がかかり、下からは見えない状況でしたが、歩き始めた頃には青空も見えました。
気温は20度を下回るくらいの涼しい日で、山頂で休憩した時にはウインドブレーカーを羽織るほどの肌寒さでした。
花は多くは見ることはできませんでしたが、久しぶりの山歩きで楽しい1日となりました。
今回から9月6日の伊吹山を紹介していきます。
1
シオガマギク
2
クサボタン
3
ダイコンソウ
4
アキノキリンソウ
5
サラシナショウマは今が見頃です。
6
眼下に見えるのは奥琵琶湖あたり。霞んでいてはっきりしない風景です。
7
8
マムシグサの実
もうしばらくすれば真っ赤に色付きます。
9
名残のルリトラノオ
10
夏の盛りとは違って花が小さいです。
西遊歩道の途中でこの2本を見ただけでした。
11
アケボノソウはこれからが見頃です。
12
この日は車に重いレンズを置いて、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR。
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDをカメラリュックに入れてましたがマクロレンズは一度も使いませんでした。
少し離れた所に咲く花も多く、 300mmが使い勝手が良かったです。
13
コイブキアザミもそろそろ終わりですね
14
15
伊吹といえばモグサの原料、ヨモギが有名ですね。
16
真っ白なサラシナショウマにピンを合わせれば良かったですね。
17
これはヨメナかな?
18
19
シオガマギクだけが色鮮やかです。
20
種を付けたこの植物をあちこちで見たのですが、名前が分かりません??
21
竹生島が霞んでいます。
次回に続きます。
撮影日 2021年9月6日
撮影地 伊吹山
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR