(多くの人で賑わっていたこの日に人を入れずに撮れたのは奇跡的)
今年も11月30日に安土の紅葉の教林坊へ行ってきました。
通い始めてもう何年もなりますが、当初は人も少なくて隠れ寺の名に相応しい静かな佇まいでしたが、
最近は紅葉の名所として知られるようになりこの日もツアーの観光バスも来ていて多くの参拝者で賑わいを見せていました。
ここは散りモミジが綺麗で、例年見頃には少し遅い目に通っていて、昨年は12月5日に出かけています。
この日は朝から草津市のロクハ公園でバードウオッチング、その後に教林坊と湖東三山の金剛輪寺を巡りました。
まず今日は教林坊の山門から本堂へ続く参道あたりの紅葉風景を中心に紹介しようと思います。
今回の写真から新たに導入した「DxO photoLab 7」という現像編集ソフトを使用しています。
今までNikon純正の現像ソフトを使ってきましたが、最新の「NX studi」の動作が重くて作業効率が悪いので、
今回新しいソフト「DxO photoLab 7」をインストールすることにしました。
まだ使い慣れていないのでほんの基本的な使い方しかしていませんが、徐々に慣れてくると思います。
もちろんNikonの「NX studi」も純正ならではのニコンのカメラ機能に合わせた現像編集ができるので便利で、
これからも両方を使って現像編集作業の効率化を図っていければと考えています。
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西暦605年、聖徳太子によって創建されたと伝わり、林に囲まれた地で教を説かれたことから「教林坊」と名づけられました。
ご本尊の観音さまは同じく聖徳太子作で、赤川観音と呼ばれ、困難な願いも二度参れば叶う「再度参りの観音」と信仰を集めてきました。
また境内に広がる庭園は小堀遠州作と伝わり、苔むした巨石が連なる豪快な桃山時代の名勝庭園は、
茅葺きの書院(江戸初期、市指定文化財)とあわせて、侘びさびの隠れ里の風情を醸し出しています。
また晩秋には2000坪の境内をうめる約300本の紅葉の古木が真っ赤に染まり、周りをかこむ数千本の竹林とのコントラストは拝観者を魅了します。
(滋賀びわ湖観光情報より)
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撮影日 2023年11月30日
撮影地 教林坊(近江八幡市安土町石寺)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR