1昨日の午後から山本山のおばあちゃんに会いにでかけました。
ほとんどの大鷲は冬場に北海道に飛来するようですが、1羽だけ北海道から遠く離れた琵琶湖のそばの山本山に通い続けています。
今年で26年目だということですが、初めて来た時には成鳥だったのでおそらく30歳は超えているのではないかと言われてます。
湖北野鳥センターに到着したのは14時半過ぎ、超望遠レンズが並ぶ山本山の麓まで歩いてカメラを構えたは15時を過ぎてました。
すでに山本山のおばあちゃん(大鷲)は頂上近くの遠いところに止まっていて、肉眼ではやっと見える大きさでした。
寝ぐらに戻る時に飛び立つということで待つこと1時間半、16時半頃になりあっという間に飛び去りました(笑)
なんとか何枚か飛んでいるところは撮れましたが、超望遠でファインダーから外すと見失ってしまって難しいですね。
猛禽類専門のカメラマンの装備は、見ているだけでも圧倒されて近寄りがたい存在でした。
帰りに野鳥センターの前の琵琶湖で綺麗な夕景を撮ることもでき、楽しい湖北の午後でした。
この日の写真はまた後日に紹介しようと思います。
さて今日は教林坊の2回目、庭園の上部の散策路をまわって庭園までおりてきました。
この日は団体さんもいて多くの人で賑わってましたが、人の列が切れる瞬間を待ちながら撮り歩きしてました。
通い始めた頃は隠れ寺と呼ばれる静かな佇まいでしたが、今はバスツアーの観光客も訪れるようになり、
平日でも多くの参拝者で賑わうようになりました。
駐車場の係の人の話では先週の土日(11月25・26日)は大変な人手で大混雑だったとのことでした。
以前のように、室内から庭園をゆっくり眺めながら撮影することは今で難しくなってきています。
ここへはいつも紅葉の見頃を過ぎた頃に、散りモミジを目当てに少し遅めにきています。
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散策をぐるっと回るだけなら10分ほどで歩けるくらいの狭い境内ですが、見どころは多いです。
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お正月の縁起物として人気のセンリョウです。
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ここでは向こう側で撮影する人が多くて、相当長い間待ってっました。
改修工事がされたようで真新しい木肌の色合いが少し残念、数年経てば落ち着いた色合いになるでしょうね。
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人の列が途切れるのを我慢強く待って撮影。
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紅葉と苔の鮮やかな緑が素晴らしいです。
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石の寺と呼ばれるだけあって、庭園には大きな岩が多い。
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紅葉と緑の苔の対比がとっても綺麗です。
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撮影日 2023年11月30日
撮影地 教林坊(近江八幡市安土町石寺)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR