3月1日の午後からこの季節に小芹葉黄連(コセリバオウレン)の咲く栗東自然観察の森へ出かけました。
曇り空で観察の森内は日差しも無く薄暗い感じでした。
管理事務所で人数と市内か市外からの来場かの届出を記入し、コセリバオウレンの咲く場所へ。すでに少し遅いくらいでした。
ここでは撮影距離が少しあるので、マウロレンズよりも望遠レンズの方が使い勝手が良くて、昨年はNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使いましたが、
今年はNikon Z6ⅢにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRと1.7倍のテレコンを使って、510mmでの撮影もしてみました。
Nikon Z9にはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使用し、この組み合わせでは全て手持ち撮影です。
Nikon Z6Ⅲ AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR ・TC-17EⅡ
1.7倍のテレコン(TC-17EⅡ)使用で510mmでの撮影です。薄暗い場所ですのでこの組み合わせでは三脚を使いました。
FTZ II (Fマウント→Zマウント用のマウントアダプター)を使用しています。
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全体的に暗い印象ですね。もう少し明るく現像しても良かったかも。
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撮影を始めてすぐに二人のカメラマンがやってきました。
お二人とも山野草が好きな方で、大阪からという人は午前に米原市大久保の長尾寺で節分草を撮影してきたとのことでした。
お寺の周囲は雪が多くあるが、一箇所の節分草が咲くところは除雪されていて、よく咲いていたとのことでした。
またもう一人の草津市の方は、長浜市西浅井町の「山門水源の森」によく通っているとのことで、今の季節にはバイカオウレンとよく似た
キタヤマオウレンが咲くという情報をいただきました。
山門水源の森のことは以前から知っていたのですが、一度も行っていませんでした。
保護活動が行き届いていて、希少種の山野草などがみられるそうで、ササユリやサギソウ、モウセンゴケなどもがみられるそうです。
キタヤマオウレンはバイカオウレンと同じものだと言われてきたのですが、2011年に新種であることが判明したそうです。
いつもビワイチドライで通る近くでもあり、一度出掛けてみようかと思います。
お二人に色々な山野草の写真を見せてもらったり、情報交換をしたりして撮影していた時間よりも話している方が長かったです(笑)
お二人ともに私よりも10歳くらいは若い方でした。
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所々に梅花黄蓮(バイカオウレン)も咲いてました。
昨年(3月2日)はバイカオウレンがたくさん咲いてました。今年ははまだこれからなのか?
(参考)
昨年3月2日のバイカオウレンです。(Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR)
昨年3月2日のコセリバオウレン(Nikon Z9 NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR)
昨年のNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの方がシャープな写りでした。
やはりテレコン併用では少し甘い気がします。
昨年はNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでしたので、ボディの違いもあるかもしれませんが・・・
テレコンを外してAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR単体の方が良かったかも。
(昨年はこの季節に方々へ撮影に出掛けて、3月2日の栗東観察の森はブログにアップしていなかったようです)
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少し遠いところに咲くバイカオウレンです。
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ここからNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。(手持ちで撮影)
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Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sもそこそこ重いですが、流石に手持ちでの撮影はアングルも自由がきき使い勝手はいいです。
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やはり200mmでは少し遠いです。
カメラ内のクロップのDXモードを使って300mmでの相当で使っても良かったですね。
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やはりNikon Z6ⅢのAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとテレコンよりもシャープな写りです。
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バイカオウレン
撮影日 2025年3月1日
撮影地 栗東自然観察の森(滋賀県栗東市)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
Nikon Z6Ⅲ
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
TC-17EⅡ
FTZ II(マウントアダプター)
GITZO GT2542T(三脚)
※chiaroscuro ← イタリア顔・英語
PCの大きなモニターで見てもらえるのは嬉しいですね。
昨年は同時期に梅花黄蓮がたくさん咲いていたのですが、
今年は小芹葉黄連も梅花黄蓮も花が少なかったです。
スタッフさんも見ていただいているそうですね。
これから一気に花の咲く季節になります。
皆さんに楽しんでいただけるように、季節の花々や風景などの撮影に出かけたいと思っています。
いつもありがとうございます。
スタッフの方にもよろしくお伝えくださいね。
コセリバオウレンは本当に小さくて可憐な花ですね。
まだ撮ったことのない花ですが
takayanさんと違って私の撮影機器では
ちょっと難しいかもしれませんね。
三人の山野草愛好家のカメラマンが揃ったら
いろいろと話が弾んだことでしょうね。
こうして得た情報もまた役に立つのでしょうね。
小さな野草たちが咲き始めると、春近しという感じがします。
繊細さと可憐さがいいですね。
去年は万博で、雪割一華を撮っているのに今年はまだのようです。
やっと明日は雨が上がりそうですが、
気温が低そうですね。
コセリバオウレンは本当に小さくて、ここでは立入禁止のロープ柵があるので、
撮影距離が長くなりがちです。
そのために望遠レンズの方が使い勝手がいいと思います。
はりさんの100-400mmはちょうど良いように思います。
もちろん近くにある花もあるので、マクロレンズも使えます。
私はそんなに山野草に詳しくはないですが、出会ったお二人の写真は本当に興味深くて、
撮影地も相当広範囲の山ばかりでした。
色々と情報をいただいたり、写真を見せ合ったりと話が弾んで楽しい一時でした。
その時に長浜市西浅井町の「山門水源の森」のことを聞き、
明日は米原の大久保地区の節分草と、行ってみようかと思っています。
昨日にまた雪が積もったかもしれませんが、とりあえず行ってみようと思います。
いつもありがとうございます。
ぼちぼち春を告げる小さな花たちが咲き始めました。
小さい花を遠くから撮るのは難儀しますが、見ているだけでも楽しいです。
今年は梅をはじめ、何もかも開花が遅れているようですが、
昨日のテレビではソメイヨシノの開花予想ははほぼ例年通りだとのことでした。
これから一気に多くの花が咲きはじめて、楽しい季節の到来ですね。
明日は米原の節分草を見に行こうと思ってますが寒くなりそうですね。
暖かい格好で行かないと駄目ですね。
いつもありがとうございます。