気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

瀧樹神社のユキワリイチゲ 3 (AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G IF)

2016年03月21日 | 山野草

今回の撮影では自分のレンズと、錫杖さんに借りたレンズを合わせて9本を使いました。

3回目の今回は、AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)での撮影です。

このレンズは一世代前のレンズでD300を購入時にあわせて購入したレンズです。

最近はD810と70-200mm、 D4SにMicro NIKKOR 105mm の組み合わせで使うことが多いです。

現行のAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIに更新したい気もしますが、この写りを見れば別に買い換える事もないのかなと思ったり、それなら他のレンズにしょうか?

こんな妄想をしている時が一番楽しいものですね。

これからは歳を考えて、軽い機材が良いのかも?と思ったりもします。

 






スポットライトを浴びたミヤマカタバミの後ろ姿





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そんなに多くは咲いてませんが、所々にミヤマカタバミも咲いてます。


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真っ白でミヤマカタバミもきれいです


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撮影日 3月17日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山)

機 材 Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



瀧樹神社のユキワリイチゲ 2(AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IF)

2016年03月20日 | 山野草

今回のユキワリイチゲの撮影では、錫杖さん所有のレンズを何本も使わせてもらいました。

常にないレンズ交換をして撮ってきましたのでましので、レンズごとに綴っていくユキワリイチゲのシリーズにしたいと思っています。

毎回よく似た写真が出てきますが、同じ写真は使いませんのでレンズごとの色合いや描写の違いなどを、楽しんでいただければと思っています。

2回めの今日も前回に続き、プレゼントしてもらったAI NIKKOR ED 300mm F4.5S IFです。

takayan自身もAI-Sのオールドレンズを何本も持っていて、マニュアルレンズの使用にもなれています。

ピントリングと絞りの操作感、この感触がたまらないですね。

マウントアダプター無しで、何十年も前のレンズでが最新のカメラで普通に使えることが嬉しいです。

若い頃に無理をして揃えたレンズたちが、今も現役で使える事にFマウントの価値を再認識します。











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ユキワリイチゲの群生地にある椋の大木


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傍らに咲いていた藪椿



年々花の数が減ってきているように思います。

2014年はこんな景色が広がっていました。(2014年3月24日撮影)

(Nikon D700 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDで撮影)

 

またこんな群生が見られれば良いのですが、今年は特に花が少ないように感じました。


撮影日 3月17日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山)

 機 材 Nikon D4S

      AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IF


次回に続きます

 




瀧樹神社のユキワリイチゲ 1 (AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IF)

2016年03月19日 | 山野草

1昨日(17日)に瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山)のユキワリイチゲの撮影に出掛けました。

この日はカメラとブログの友である錫杖さんと現地で待ち合わせの約束をしておりました。

錫杖さん夫妻とは、昨年にこの瀧樹神社のユキワリイチゲの撮影で知り合いになり、その後親しくさせていただいております。

今回は久しぶりの再開で、自宅を出る時から再開を楽しみにしていました。

お天気も最高、快晴のポカポカ陽気で、ユキワリイチゲの開く好条件。

11時少し前に現地に到着すると、錫杖さん夫妻は既にカメラを持って撮影中でした。

毎日ブログのコメントを交換しているので、しばらく顔を見ていないと言う感覚は全く有りません。

何時も出会っているような感覚で4人が挨拶を交わし、錫杖さんと私はすぐにカメラ談義。

奥様と家内も楽しそうにおしゃべりが始まりました。

13時前まで撮影し、その後一旦新名神土山SAエリアへ昼食に出掛けました。

土山SAは一般道路からも利用できるとのことで、彼の車に先導してもらいました。

この辺りの道路事情にも詳しくて、takayanは何処を走っているのかはっきり判らないうちにSAの外部駐車場へ到着。

食事の後に再度瀧樹神社に戻り撮影を再開、16時過ぎまで楽しい時間を過ごしました。

錫杖さんとは親子ぐらいの歳の差があるのですが、本当に気が合うカメラ仲間という感じがしています。

そんな私に家内は、「親子ほども歳が違う私達に、錫杖さんが気配りをしてくれるているからですよ。彼の気遣いのお陰ね。良いご夫婦と知り合いになって良かったですね」と言って喜んでくれています。

今度は4人で、信州方面へ撮影旅行に出掛けようとの話も煮えて、彼が色々と旅のスケジュールなど考えてくれているようです。

さて、今年のユキワリイチゲですが、暖冬の影響でしょうか?開花が早いようで既に見頃を迎えています。

昨年はお天気の関係で花が開かずに、3回通いました。結果撮影出来たのは26日でした。

錫杖さんも昨年は3回通ったそうです。

錫杖さんと、お互いのレンズを交換し合いながら撮影してきました。

よく似た写真が多いのですが、今回のユキワリイチゲは使用したレンズごとの写真をアップします。


1回めの今日は、この日サプライズで錫杖さんからプレゼントされたレンズでの写真です。

AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IFと言うオールドニッコール。

調べてみると1982年から1998年まで発売されていたようです。

使ってみてその解像度に驚き、描写力に見せられました。

お気に入りのレンズがまた1本増えました。

単焦点の300mmで軽くで扱いやすいレンズです。

でもこの時代のレンズはオール金属製、頑丈そのものです。

このレンズの写真を2回に分けてアップします。



描写力の高さを見てもらいます。

マニュアルレンズでの手持ち撮影

最近の安価なズームレンズでは太刀打ち出来ないくらいの写りですね。




虫が止まっているのが分かりますか?


ブログではサイズを相当小さくしてますので分かりにくいのですが、

撮影後背面モニターで100%確認してその写りに驚きました。


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ミヤマカタバミもポツポツと咲いてます。


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春の日差しを浴びて何ともない草も絵になります


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リュウキンカか?近くに咲いてました


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全て手持ち撮影ですが、三脚に乗せて低感度で撮ってみれば

このレンズの良い所がさらに引き出せるのではないかと思っています。

錫杖さん、良いレンズをありがとうございます。

takayan好みのレンズです。

 

 

撮影日 3月17日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山)

機 材 Nikon D4S

    AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IF


しばらくの間瀧樹神社のユキワリイチゲを続けます。

レンズごとの描写の違いを楽しんでいただければと思います。

次回ももう一度AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IFです。


早春の水生植物公園 みずの森 2(草津市)

2016年03月18日 | 水生植物公園みずの森

昨日は錫杖さん夫妻と久しぶりの再開、4人で甲賀市土山の瀧樹神社のユキワリイチゲの撮影にでかけてました。

快晴の春日和、楽しい1日を過ごして来ました。写真は整理ができ次第アップしようと思います。


水生植物公園「みずの森」の続きです。

芙蓉の実

紫陽花や芙蓉のこんな姿が大好きで、無意識のうちにカメラを向けている自分がいます。






この花はなんという名前かな?家内と話していると・・・

付近におられた園内ボランティアの方が「イオノプシジウム」と言う名前ですと教えてくださいました。

すぐに忘れてしまうので、

カメラの録音機能を使い写真に音声メモを入れておきました。


チューリップも満開です



水生植物園をぐるっと1周した後

近くの「草津ロックベイガーデン」のレストランで昼食

椅子に座って店内の棚を撮影。


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店内に手作りの飾り物が多く並べられてました。




ここからは自宅の鉢植えです。

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少し前に買ってきたフクジュソウの苔玉

ずっと家の中に置いたままだったのが原因か?

モヤシのように細長く伸びています


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3月3日結城神社からの帰り、甲賀市土山の道の駅で買ってきたオダマキ


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撮影日 3月11日

撮影地 水生植物公園「みずの森」

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


早春の水性植物公園 水の森 1(草津市)

2016年03月17日 | 水生植物公園みずの森

室内の雪割草展を見た後に園内を一周してきました。まだまだ花の数も少ない園内ですが、トサミズキなども咲き始め、少しずつ園内も春めいて来ています。

年パスの有効期限が切れていたので更新してきました。1000円でまた1年間フリーです。

 

トサミズキ

 

 

 

 

サンシュユ

 

 

 

ネコヤナギ

昔は自宅の近くでもよく見かけたものですが、最近は見ることが無くなりました。

 

 

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クリスマスローズ


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こんなハイキーな撮り方も良いですね


撮影日 3月11日

撮影地 草津市 水生植物公園 みずの森

機 材 Nikon D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    Nikon D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED



今日は甲賀市土山の瀧樹神社へ、ユキワリイチゲを見に行ってきます。

結城神社の帰りに下見をしてきました。

今年の開花は早いようで、疎らですが咲き始めてました。

今日は17日、あれから2週間が経過してますからちょうど見頃か?

現地で錫杖さんと待ち合わせ。久しぶりの再開が楽しみです。

 


3月3日の1枚です 

 


雪割草展 (水生植物公園みずの森)

2016年03月16日 | 雪景色

先週の金曜日、久し振りに訪れた草津市の「水生植物公園みずの森」で、雪割草の展示会が行われていました。

先日の枚橋大久保地区のミスミソウとは違って、園芸種の雪割草は色とりどり、カラフルな鉢植えが並んでました。

昨年も展示会の日に来たことを思い出して、写真を見ると3月6日でした。

今年の開催は11日(金)〜13日(日)で1周間遅かったようです。

雪割草の展示会をみてその後ぐるっと園内を回ってみました。


ピンの甘いものも有りますが、色とりどりの雪割草をご覧ください。




どうして真ん中の花にピンが合ってないのか??

シャッタを押す瞬間に、身体が前後に揺れているのですね。

一脚でも使えれば良いのですが展示会場では無理です。

ストロボを軽く当てるのも良いですね。

現在所有しているスピードライトSB910とSB600でも多灯ライティングは出来ますが、

マクロ撮影なら、ニコンクローズアップスピードライトコマンダーキット R1C1欲しくなります。

サードパーティ製のリングストロボでも良いかも知れないですね。


ISO1,000で撮り始めましたが、直ぐに1,600に感度を上げました。

昔と違いデジタルでは、1ショットごとに感度設定を変更出来て便利ですね。

D4Sの常用感度は100〜25,600、D810が64〜12,800ですからブログ用なら3200位でも十分使えます。

今月発売のD5は、ISO 100~102400、増感ISO 3,280,000と言うとんでもない仕様です。

因みにD4Sは、ISO 409,600まで増感が可能です。

12,800でも使うことはないですが、銀塩時代には考えられない感度です。

高感度対応のカメラと手ブレ補正レンズのお陰で、室内での小さな花も手持ちでOKです。


ISO 1,600なら綺麗なものですね。





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何時もの様に、D810とAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDも提げているのに、

会場風景を1枚も撮らなかった。

1枚くらいは押さえておかなければ、展示会の様子も分かりませんね。


撮影日 3月11日

撮影地 草津市 水性植物公園みずの森

機 材 D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


アズマイチゲ(米原市下板並地区)

2016年03月15日 | 山野草

昨年大久保のセツブンソウを見に初め米原市の大久保地区を訪ねた際、駐車場の前のお店の方が「ここから少し北の下板並地区に、アズマイチゲが咲く所があるから時間があれば行ってみて」と教えて頂きました。

今年も下板並地区へアズマイチゲに会いに行ってきました。

アズマイチゲはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。

花はセツブンソウやミスミソウよりも少し大きくて2cm〜3cmで、雪割一華と同じくらいの大きさです。

花も蕊も真っ白な清楚な姿です。

 

 

 

 

 

 

ネットで下板並のアズマイチゲを検索すると、一面に群生している写真が何枚か見つかった。

この近くにはもっと群生している場所があるようです。

来年は探してみようと思います。

 

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撮影日 3月4日

撮影地 米原市下板並地区

機 材 D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


ミスミソウ(米原市大久保地区)

2016年03月14日 | 山野草

米原市大久保地区の「峠の猪垣」に続く林道のそばには、セツブンソウの他にミスミソウも咲いています。

昨年もこの辺りで見つけてたので、しばらく周囲を探してみました。

所々に小さな真っ白な花が咲いていました。まだ蕾も多かったので今頃はちょうど良いのでは?と思っています。

ミスミソウはキンポウゲ科ミスミソウ属の多年草で、雪の下でも常緑であることから雪割草とも呼ばれています。







実際にはもっと小さい花です



これがトップでも良かったか?



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苔を見つけると必ずカメラを向けてしまいます

こうしてみると苔も良い被写体ですね。


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ヒメオドリコソウ

ホトケノザと同じように何処ででも見られる草花ですが、好きな花の一つです。

車を停めたお墓のそばの空き地で撮影。


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もっと絞り込めばよかったか?

何処にピンを置けばよいのか? やはり小さな花に合わせるべきかな?

これだけ寄ると被写界深度は極端に浅い。もう少し離れたほうが良いかもしれないです。

14番をこの大きさにトリミングした方が鮮明かも。



と言うことで14番をトリミングしたのがこちらです

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撮影日 3月4日

撮影地 米原市大久保

機 材 Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


米原市大久保地区のセツブンソウ 5(峠の猪垣に続く林道)

2016年03月13日 | 山野草

セツブンソウのアップは今回が最後です。

来年からはこの林道でゆっくり時間をかけ、三脚を使用して撮影してみたいと思いました。

三脚はグランドレベルに高さが調整が出来、マクロ撮影に適した小型の物が良いですね。

アングルファインダーがあれば見やすいのですが。

D750やもうすぐ新発売のD500のように、チルト式のモニターならライブビューでの撮影がやりやすいでしょうね。

でもtakayanは殆どライブビューは使わずにファインダーで確認しながらの撮影です。

それが昔から撮り慣れたスタイルですから・・・未だに老眼鏡が必要ないのはありがたいことです。


昨日に続き「峠の猪垣」へ抜けられる林道付近のセツブンソウです。

撮影時間は16時を過ぎ。

セツブンソウの小さな花が午後の光に透けて見えます。

 

 

 

 

この辺りは足の踏み場もないくらいセツブンソウが密集しています。

これより上へは踏み込む事はできません。

 

林道を挟んで反対側の山林です。

昨日のトップにアップした場所と同じ辺りです。

 

 

 

 

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撮影日 3月4日

撮影地 米原市大久保地区

機 材 Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


米原市大久保地区のセツブンソウ 4(峠の猪垣に続く林道)

2016年03月12日 | 雪景色

前回までは集落内の保護地域のセツブンソウでしたが、今回からは少し離れた山林の中に自生するセツブンソウをアップします。

ここは昨年に初めて大久保へ来た時、伊吹山の麓に残された「峠の猪垣」を見に行った際、帰りに偶然通り掛かった林道です。

下にあるお墓のそばの空き地に車を駐めて、今年もこの林道を散策してみました。

昨年は少し遅かったためか?そんなに多くは無かったように思いましたが、今回は見事にセツブンソウが群生してました。

午後の日差しを浴びて、あたり一面に広がるセツブンソウは見事です。

この辺りにはミスミソウも咲いています。


大久保地区の峠猪垣に続く林道のセツブンソウを今回と次回の2回に分けてアップします。









あたり一面のセツブンソウです



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午後の日差しがすけて小さい花びらが真っ白に煌きます


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林道の入口付近から伊吹山を見上げるて見ると

セメント原料の石灰岩を掘る採掘場目の前に見えます


撮影日 3月4日

撮影地 米原市大久保地区(峠の猪垣へ続く林道)

機 材 D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED