1昨日(17日)に瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山)のユキワリイチゲの撮影に出掛けました。
この日はカメラとブログの友である錫杖さんと現地で待ち合わせの約束をしておりました。
錫杖さん夫妻とは、昨年にこの瀧樹神社のユキワリイチゲの撮影で知り合いになり、その後親しくさせていただいております。
今回は久しぶりの再開で、自宅を出る時から再開を楽しみにしていました。
お天気も最高、快晴のポカポカ陽気で、ユキワリイチゲの開く好条件。
11時少し前に現地に到着すると、錫杖さん夫妻は既にカメラを持って撮影中でした。
毎日ブログのコメントを交換しているので、しばらく顔を見ていないと言う感覚は全く有りません。
何時も出会っているような感覚で4人が挨拶を交わし、錫杖さんと私はすぐにカメラ談義。
奥様と家内も楽しそうにおしゃべりが始まりました。
13時前まで撮影し、その後一旦新名神土山SAエリアへ昼食に出掛けました。
土山SAは一般道路からも利用できるとのことで、彼の車に先導してもらいました。
この辺りの道路事情にも詳しくて、takayanは何処を走っているのかはっきり判らないうちにSAの外部駐車場へ到着。
食事の後に再度瀧樹神社に戻り撮影を再開、16時過ぎまで楽しい時間を過ごしました。
錫杖さんとは親子ぐらいの歳の差があるのですが、本当に気が合うカメラ仲間という感じがしています。
そんな私に家内は、「親子ほども歳が違う私達に、錫杖さんが気配りをしてくれるているからですよ。彼の気遣いのお陰ね。良いご夫婦と知り合いになって良かったですね」と言って喜んでくれています。
今度は4人で、信州方面へ撮影旅行に出掛けようとの話も煮えて、彼が色々と旅のスケジュールなど考えてくれているようです。
さて、今年のユキワリイチゲですが、暖冬の影響でしょうか?開花が早いようで既に見頃を迎えています。
昨年はお天気の関係で花が開かずに、3回通いました。結果撮影出来たのは26日でした。
錫杖さんも昨年は3回通ったそうです。
錫杖さんと、お互いのレンズを交換し合いながら撮影してきました。
よく似た写真が多いのですが、今回のユキワリイチゲは使用したレンズごとの写真をアップします。
1回めの今日は、この日サプライズで錫杖さんからプレゼントされたレンズでの写真です。
AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IFと言うオールドニッコール。
調べてみると1982年から1998年まで発売されていたようです。
使ってみてその解像度に驚き、描写力に見せられました。
お気に入りのレンズがまた1本増えました。
単焦点の300mmで軽くで扱いやすいレンズです。
でもこの時代のレンズはオール金属製、頑丈そのものです。
このレンズの写真を2回に分けてアップします。
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描写力の高さを見てもらいます。
マニュアルレンズでの手持ち撮影
最近の安価なズームレンズでは太刀打ち出来ないくらいの写りですね。
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虫が止まっているのが分かりますか?
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ブログではサイズを相当小さくしてますので分かりにくいのですが、
撮影後背面モニターで100%確認してその写りに驚きました。
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ミヤマカタバミもポツポツと咲いてます。
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春の日差しを浴びて何ともない草も絵になります
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リュウキンカか?近くに咲いてました
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全て手持ち撮影ですが、三脚に乗せて低感度で撮ってみれば
このレンズの良い所がさらに引き出せるのではないかと思っています。
錫杖さん、良いレンズをありがとうございます。
takayan好みのレンズです。
撮影日 3月17日
撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山)
機 材 Nikon D4S
AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IF
しばらくの間瀧樹神社のユキワリイチゲを続けます。
レンズごとの描写の違いを楽しんでいただければと思います。
次回ももう一度AI NIKKOR ED 300mm F4.5S IFです。