ビラデスト今津での杜若の撮影の帰りに、守山市の芦刈園に立ち寄りました。
日本と西洋の紫陽花がそれぞれ50品種、5,000本、計10,000本も植栽されていて、
青や白、ピンクなど様々な品種のあじさいを楽しむことができます。
ここはよく行く、水生植物公園みずの森からも近くて、公園内は段差もなく車椅子でも楽しめる所です。
父母ともよく来た紫陽花園で、母の遺影はここでの写真を用いました。今日も仏間では紫陽花をバックに、母が優しく微笑んでいます。
見頃には少し早めでしたが、生き生きとした紫陽花がとてもきれいでした。
芦刈園は田んぼの中にある公園で、建物などは無く紫陽花が植えられているだけなので、
古刹で撮影するような印象的な花の風景は無理ですが、多くの種類の紫陽花を楽しめます。
今回は1時間あまりの撮影で、枚数だけは沢山撮影してきました。紫陽花図鑑のような写真ばかりですが、今回は機材別に紹介しょうと思います。
初回の今日はNikon D810とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの紫陽花です。
このレンズは購入して1年余りですが、花の撮影で多様していて、マクロレンズよりも使用頻度が高くなっています。
紫陽花の名前は紹介しませんが、色々な紫陽花を楽しんでいただければと思います。
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少し離れた花をクリーズアップするには、望遠レンズは使い安いです。
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このレンズはボケもきれいで、このような花の撮影時には、絞り開放のf/4で撮ることが多いです。
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コレオは山紫陽花系ですね。
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緑の淡いバックに濃いピンクが似合います。
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よく見ると蜘蛛が居ますね。ファインダーを覗いている時には気づかなかったです。
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こんな白い紫陽花もも優しい感じで、好きです。
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花菖蒲も少し咲いてました
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しばらく芦刈園を続けます。
撮影日 6月7日
撮影地 芦刈園(滋賀県守山市杉江町)
機 材 Nikon D810
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR