こんにちは。経済学部4年の町田裕紀です。
3回目のゼミは自分のshow&tellから始まりました。
自分は本を読むのが好きなのですが、この時間には自分が本好きになった経緯やおすすめの本を紹介しました。
今回はここでも自分のおすすめの本を紹介したいと思います。
第3位「精霊の守人」 上橋菜穂子
この本は自分の父親に紹介された本です。主人公である用心棒のバルサが冒険を通して、たくさんの仲間たちと出会い、成長していく冒険ファンタジーです。
自分はこれまで推理小説しか読んでこなかったので、楽しめるか不安でした。しかし物語の設定やキャラクターの個性、場面の切り替えのうまさなどに引き込まれ、一気に読み切ってしまいました。
今は綾瀬はるかさん主演でドラマも放送されているので、そこから入るのもアリかもしれません。
第2位「ようこそ地球さん」 星新一
言わずと知れたショートショートの天才星新一。知っている方もたくさんいるかもしれませんね。
ショートショートとは5ページ程の少ない分量で物語を展開する作品のことです。特にこの星新一は、日本のショートショート界のトップに君臨する小説家です。
自分はこの本で星新一デビューをしたのですが、そのオチの切れの良さに驚きました。5ページ程の短い分量の中に、起承転結や登場人物の個性を作り出していることも凄いのですが、何よりもオチの気持ちよさが圧巻です。
これは読んでみなくては伝わらないと思うので、気になった方はぜひ読んでみてください。
第1位「竜馬がゆく」 司馬遼太郎
司馬遼太郎の代表作にして、日本が誇る時代小説と言っても過言ではありません。
この小説は龍馬の人生を描いた作品です。全8巻もあるので、細かいところは抜きにして、男として坂本龍馬という人物がカッコいいなと思ってしまいます。
龍馬の行動力や物事の考え方など全てにおいてカッコいいです。物語では龍馬の周りにはたくさんの人々が集まってきますが、皆その人柄にほれたのでしょう。「こんな人が身近にいたらな~」と思ってしまいます。
自分的には男性が読んだらハマること間違いなしです。(もちろん女性も読んでみてください。)
気になった本があったらぜひ手に取ってみてください。
ゼミの本題では「生きて帰ってきた男」という小熊英二さんの本をゼミ生全員で読み合わせをしました。
読み合わせに入る前に、導入として自分達が今までに話したことのある、一番高齢な方は誰なのかを発表し合いました。
この本からは戦争とは一体なんだったのか、そして当時の生活はどのようなものだったのかを、小熊さんのお父さん、謙二さんの生活を通して描かれています。
自分はゼミの前に読んだのですが、ゼミ生全員で読み、それぞれの考えや意見を聞くと、自分では気付けなかった発見があります。これは一人で読んでいては気付けないものです。
自分が印象に残った場面と他のゼミ生が印象に残った点が異なるというのはとても面白く、その人がなぜそこに興味を持ったのかを聞くと、自分では絶対に感じ取れない点をその人は感じ取っていました。
それに気付くことができたり、更に深く学べるということは、全員で読み合わせなくては得られないものです。
また難しい語句や漢字の読みを全員で推測していき、意味を共有できるのも読み合わせのメリットの一つだと思います。
今週はゴールデンウィークで休講ですが、また来週から全員で深い学びができたらなと思います。
3回目のゼミは自分のshow&tellから始まりました。
自分は本を読むのが好きなのですが、この時間には自分が本好きになった経緯やおすすめの本を紹介しました。
今回はここでも自分のおすすめの本を紹介したいと思います。
第3位「精霊の守人」 上橋菜穂子
この本は自分の父親に紹介された本です。主人公である用心棒のバルサが冒険を通して、たくさんの仲間たちと出会い、成長していく冒険ファンタジーです。
自分はこれまで推理小説しか読んでこなかったので、楽しめるか不安でした。しかし物語の設定やキャラクターの個性、場面の切り替えのうまさなどに引き込まれ、一気に読み切ってしまいました。
今は綾瀬はるかさん主演でドラマも放送されているので、そこから入るのもアリかもしれません。
第2位「ようこそ地球さん」 星新一
言わずと知れたショートショートの天才星新一。知っている方もたくさんいるかもしれませんね。
ショートショートとは5ページ程の少ない分量で物語を展開する作品のことです。特にこの星新一は、日本のショートショート界のトップに君臨する小説家です。
自分はこの本で星新一デビューをしたのですが、そのオチの切れの良さに驚きました。5ページ程の短い分量の中に、起承転結や登場人物の個性を作り出していることも凄いのですが、何よりもオチの気持ちよさが圧巻です。
これは読んでみなくては伝わらないと思うので、気になった方はぜひ読んでみてください。
第1位「竜馬がゆく」 司馬遼太郎
司馬遼太郎の代表作にして、日本が誇る時代小説と言っても過言ではありません。
この小説は龍馬の人生を描いた作品です。全8巻もあるので、細かいところは抜きにして、男として坂本龍馬という人物がカッコいいなと思ってしまいます。
龍馬の行動力や物事の考え方など全てにおいてカッコいいです。物語では龍馬の周りにはたくさんの人々が集まってきますが、皆その人柄にほれたのでしょう。「こんな人が身近にいたらな~」と思ってしまいます。
自分的には男性が読んだらハマること間違いなしです。(もちろん女性も読んでみてください。)
気になった本があったらぜひ手に取ってみてください。
ゼミの本題では「生きて帰ってきた男」という小熊英二さんの本をゼミ生全員で読み合わせをしました。
読み合わせに入る前に、導入として自分達が今までに話したことのある、一番高齢な方は誰なのかを発表し合いました。
この本からは戦争とは一体なんだったのか、そして当時の生活はどのようなものだったのかを、小熊さんのお父さん、謙二さんの生活を通して描かれています。
自分はゼミの前に読んだのですが、ゼミ生全員で読み、それぞれの考えや意見を聞くと、自分では気付けなかった発見があります。これは一人で読んでいては気付けないものです。
自分が印象に残った場面と他のゼミ生が印象に残った点が異なるというのはとても面白く、その人がなぜそこに興味を持ったのかを聞くと、自分では絶対に感じ取れない点をその人は感じ取っていました。
それに気付くことができたり、更に深く学べるということは、全員で読み合わせなくては得られないものです。
また難しい語句や漢字の読みを全員で推測していき、意味を共有できるのも読み合わせのメリットの一つだと思います。
今週はゴールデンウィークで休講ですが、また来週から全員で深い学びができたらなと思います。
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