秋風や漣に佇つ鷺一羽
近くに卍川と呼ぶ川がある
うずまがわと読む
普段は水量もなく静かな田園風景を醸しているが
台風や大雨の時は姿をかえておそろしいほだだ
その名からして昔は相当に暴れたことだろう
治水の工事でめったな事には決壊しない
白鷺がよく飛来して餌を啄んでいるが
じっと水面をみつめて立っていりことが多い
なにやら解脱したような趣を感じる
突然に水中に嘴を突っ込んでの狩りは見事だ
あとは水面の漣だけ
秋の風がおこし漣に
鷺の狩りの痕跡は消えている
近くに卍川と呼ぶ川がある
うずまがわと読む
普段は水量もなく静かな田園風景を醸しているが
台風や大雨の時は姿をかえておそろしいほだだ
その名からして昔は相当に暴れたことだろう
治水の工事でめったな事には決壊しない
白鷺がよく飛来して餌を啄んでいるが
じっと水面をみつめて立っていりことが多い
なにやら解脱したような趣を感じる
突然に水中に嘴を突っ込んでの狩りは見事だ
あとは水面の漣だけ
秋の風がおこし漣に
鷺の狩りの痕跡は消えている