大仏の腹の中にも秋日差し たけし
鎌倉大仏
なかなかの美男である
脇から入口があって胎内に入ることができる
登ってひとまわり所用時間は5分 街時間20分
胎内は暗かったがさしこむ秋の日差しは
ありがたい
城址には黄落ばかり風ばかり
秋茗荷植え替えられて若やげり
冬仕度街路樹みんな裸なる
果てるとも赤にこだわる曼珠沙華
大仏の腹の中にも秋日差し
表題句もふくめてみな昨年の雑詠であっる
1年経って作った時の情景や感動が再現されなけれな
その句は捨てよ と聞いた
少々手を入れたつもりだが残し用もないか???