六地蔵小鳥十羽にこそくられ 法夢子

いろいろな鳥の雛たちが秋になると巣立ちして
それぞれが自分で餌を捕らえ始める
飛ぶことにも慣れてくると連れ立って遊んでいる
街道の六地蔵
たくさんの小鳥が羽を休めたり供物をついばんだり
赤いづきんやまといものをつついたり
お自走様なくすぐられてもじっと我慢して目を細めている
小鳥 (仲秋) 子季語 小鳥渡る、小鳥来る
関連季語 色鳥、渡り鳥
解説 秋、日本に渡って来る鳥や、山地から人里に降りてくる小鳥たちのことをいう。鶸・ 鶫・
連雀・尉鶲・花鶏など。

いろいろな鳥の雛たちが秋になると巣立ちして
それぞれが自分で餌を捕らえ始める
飛ぶことにも慣れてくると連れ立って遊んでいる
街道の六地蔵
たくさんの小鳥が羽を休めたり供物をついばんだり
赤いづきんやまといものをつついたり
お自走様なくすぐられてもじっと我慢して目を細めている
小鳥 (仲秋) 子季語 小鳥渡る、小鳥来る
関連季語 色鳥、渡り鳥
解説 秋、日本に渡って来る鳥や、山地から人里に降りてくる小鳥たちのことをいう。鶸・ 鶫・
連雀・尉鶲・花鶏など。