木枯や逸れ鴉のもの想い
立冬には少し間があるが今日は師走の陽気dらる
雨は冷たく風もある
温度は10℃を下回っている
ぬれそぼった一羽の鴉が窓から見える
逸れるにはそれなりの理由があるのだろう
ものおもいにまだ決心がつかないのかもしれない
私も来し方にたくさんの岐路があった
その都度の選択が誤り出なかったとは言い切れない
原句 2013/11/15立冬には少し間があるが今日は師走の陽気dらる
雨は冷たく風もある
温度は10℃を下回っている
ぬれそぼった一羽の鴉が窓から見える
逸れるにはそれなりの理由があるのだろう
ものおもいにまだ決心がつかないのかもしれない
私も来し方にたくさんの岐路があった
その都度の選択が誤り出なかったとは言い切れない
木枯らしを哲学してる大鴉
句意は同じだがやはり物足りない
名詞止の座五には余韻がない