春光る鳶の笛に磨崖仏 たけし 2016-03-18 | 入選句 春光る鳶の笛に磨崖仏 たけし 宇都宮市の大谷観音である 2500万年前の火山灰に 多種多量の私物の化石が混入している 地球の奥万年の歴史の証明だ この観音像は春が相応しい 鳶が天空高く飛びながら笛をふく この星のいやさかを唄うようだ 入選 2014/3/31 下野新聞 木島松竅選 #俳句 « 晩学に手応え少し春立ちぬ ... | トップ | 啓蟄やオイルの足りぬ我が体... »
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