旋回を真澄の空に群れつばめ 法夢子

梅雨が明ける
空のすきとおるような青さがまぶしい
「真澄」という言葉が浮かんだところへ
なんとツバメの群れが旋回している
大きく円をえがいて右回りかと思えば
左回りにもっと大きな円をつくる
高く時には低く
旋回はいくどとなくくりかえして・・・
南へ帰るのだろうか
それともこの国にとどまることに決めたのか
この句 季語はどうなるのかな?

梅雨が明ける
空のすきとおるような青さがまぶしい
「真澄」という言葉が浮かんだところへ
なんとツバメの群れが旋回している
大きく円をえがいて右回りかと思えば
左回りにもっと大きな円をつくる
高く時には低く
旋回はいくどとなくくりかえして・・・
南へ帰るのだろうか
それともこの国にとどまることに決めたのか
この句 季語はどうなるのかな?
僭越ですが、 [夏燕] と言う季語を使ってみてはいかがでしょうか ?
真澄なる空に旋回夏つばめ
真澄なる空に群れなす夏つばめ
など、本意ではないでしょうが.........。
私は燕に出会えないままです。
「群燕は春の季語にあります、 削除
2014/7/22(火) 午後 6:54 [ 凉 ]
真澄 と 群れのつばめ
夏燕いただきます