2035と2350を間違えるとは。
結局その程度のものですよね。
この間違いは見つかったけど、他にも小さいものがあるはず。人は必ずミスをする!。
それに加えてきっと意図的なものもある。
これは人的ミスだけど、先日の事業仕分けで話題となった大事にしなくてはいけないコンピュータシミュレーション(世界第一を目指す地球シミュレータ)だって、ある前提条件が、人間の知恵とか情緒はないものとして計算して予測するに過ぎないことを皆さんもわかって欲しい。
つまり今から2035年までに、氷河が溶けるとして(常識的にはあり得ない速度だろうけど)2020年ころには、大きな変化が周辺には起きている。それに対して人間は何もしないでいるだろうか?。
結構ドラスティックなことをするだろう。移住もあるのかもしれないし。
2035年だから、そうならないために今から対処しなくてはという感じだけど、気象変動は常識的にも数百年単位の変化が多い。そうなると、例えば2100年ごろになって、もう少し逼迫してエビデンス(証拠)が顕在化していれば、100年後の対応も可能だろう。
気象シミュレーションって言うのはそう言うものでもあることをわかって欲しい。
世界一のコンピュータを追求することは、結果的に周辺の多くの技術を発展させることはわかるけど、上に書いたようなことも考慮に入れた判断をして欲しい。
科学者(私もエンジニアなので自戒を含めて)は、相手が気がつかないことはわざと気がつかせないようにし、素人が信じやすいように説明するものである。
気候変動:「35年ごろ氷河消失」は誤り IPCC認める - 毎日jp(毎日新聞)
結局その程度のものですよね。
この間違いは見つかったけど、他にも小さいものがあるはず。人は必ずミスをする!。
それに加えてきっと意図的なものもある。
これは人的ミスだけど、先日の事業仕分けで話題となった大事にしなくてはいけないコンピュータシミュレーション(世界第一を目指す地球シミュレータ)だって、ある前提条件が、人間の知恵とか情緒はないものとして計算して予測するに過ぎないことを皆さんもわかって欲しい。
つまり今から2035年までに、氷河が溶けるとして(常識的にはあり得ない速度だろうけど)2020年ころには、大きな変化が周辺には起きている。それに対して人間は何もしないでいるだろうか?。
結構ドラスティックなことをするだろう。移住もあるのかもしれないし。
2035年だから、そうならないために今から対処しなくてはという感じだけど、気象変動は常識的にも数百年単位の変化が多い。そうなると、例えば2100年ごろになって、もう少し逼迫してエビデンス(証拠)が顕在化していれば、100年後の対応も可能だろう。
気象シミュレーションって言うのはそう言うものでもあることをわかって欲しい。
世界一のコンピュータを追求することは、結果的に周辺の多くの技術を発展させることはわかるけど、上に書いたようなことも考慮に入れた判断をして欲しい。
科学者(私もエンジニアなので自戒を含めて)は、相手が気がつかないことはわざと気がつかせないようにし、素人が信じやすいように説明するものである。
気候変動:「35年ごろ氷河消失」は誤り IPCC認める - 毎日jp(毎日新聞)
カナダや米国の研究者らは同日、米科学誌サイエンス電子版で誤りの背景などを解説。IPCCが消失の時期を「2035年」としたのは「世界全体の氷河は2350年ごろに(現在の)50万平方キロメートルから10万平方キロメートルに縮小する」という過去の研究を誤って引用した可能性もあるという。研究者らは、35年ごろまでにヒマラヤの氷河が消失するには、1960~99年の間の消失率の25倍の速度で減少していかなければならない計算になり、氷河と気候の関係に関する知見と相反すると指摘した。