今日の夢の扉はネイチャーテクノロジーの話題だ。
ネイチャーテクノロジーとは自然界の生き物のメカニズムなどを研究しそれを活かすということのようだ。
2010年12月12日の放送|TBSテレビ:夢の扉
下のサイトに例がのっている。
番組で紹介していたのはかたつむりの殻の構造とトンボの羽だ。
かたつむりのほうは、油性マジックで何かを書いても、水を掛けるだけでそれがいとも簡単に消すことができるという話。
表面にナノの凸凹がありそれで、水がつくだけで油性の塗料が取れる構造だそうだ。
たしかにこれはいろいろ応用できそうだ。
もうひとつはトンボの羽の構造。
僅かな空気の流れで大きな力=揚力を得られる構造になっているらしい。
番組で紹介していたのは、家の対流の空気移動でも廻る扇風機で発電をしようというものだった。
確かにほんの僅かな空気の動きで扇風機のような羽がゆっくり回っていた。
皆高速に回そうとするけど、ゆっくり回して時間で稼げばいいじゃないかという発言がよかった。
以下のページに自然界のいろいろな驚きの例がのっている。
ネイチャーテック | すごい自然のショールーム
その他。
石田秀輝 かしこい生き方のススメ - COMZINE by nttコムウェア
石田秀輝教授のコラム : 東北大学大学院 環境科学研究科 高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニット
下は、ちょっと今回の話題から外れるけど、動画が見つかったので紹介。
【日本の技術】ネイチャーテクノロジー
ネイチャーテクノロジーとは自然界の生き物のメカニズムなどを研究しそれを活かすということのようだ。
2010年12月12日の放送|TBSテレビ:夢の扉
自然界には人間が想像も出来ないような力を持ったものが無数にあり、それを理解し、今までと異なる発想で物作りに活かし、そうする事で環境問題を解決して行こうとする考え方を基本とする研究開発が進んできています。
その考えとはネイチャー・テクノロジーというもので、その第一人者として活動している人に東北大学環境学科教授の石田秀輝さんがいます。
下のサイトに例がのっている。
番組で紹介していたのはかたつむりの殻の構造とトンボの羽だ。
かたつむりのほうは、油性マジックで何かを書いても、水を掛けるだけでそれがいとも簡単に消すことができるという話。
表面にナノの凸凹がありそれで、水がつくだけで油性の塗料が取れる構造だそうだ。
たしかにこれはいろいろ応用できそうだ。
もうひとつはトンボの羽の構造。
僅かな空気の流れで大きな力=揚力を得られる構造になっているらしい。
番組で紹介していたのは、家の対流の空気移動でも廻る扇風機で発電をしようというものだった。
確かにほんの僅かな空気の動きで扇風機のような羽がゆっくり回っていた。
皆高速に回そうとするけど、ゆっくり回して時間で稼げばいいじゃないかという発言がよかった。
以下のページに自然界のいろいろな驚きの例がのっている。
ネイチャーテック | すごい自然のショールーム
その他。
石田秀輝 かしこい生き方のススメ - COMZINE by nttコムウェア
先生が提唱されている「ネイチャー・テクノロジー」とはどういったものなのか、またその研究をし始めたのは、どんなきっかけからでしょうか?
石田
きっかけは企業に勤めていた頃にありました。産業革命以来、私たちは科学技術による快適な暮らしというものを追求してきました。その結果、多くのエネルギーを使う生活をするようになり、環境問題が起きてしまったというのが現在です。ある試算では、2030年には気温上昇が産業革命当時から2度を超え、制御できない気候の崩壊があると言われています。それでは、一体、どうしたら良いのか、科学技術に頼ることをやめるべきなのか、ものを作ることは罪悪なのか…などと考えるようになったんです。
石田秀輝教授のコラム : 東北大学大学院 環境科学研究科 高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニット
下は、ちょっと今回の話題から外れるけど、動画が見つかったので紹介。
【日本の技術】ネイチャーテクノロジー