今日はのんびりNHKの年末の特集番組を見た。
EXIT アメリカ更生学校の10週間 [ EPISODE ]
内容は、下のサイトに詳しく紹介されているけど、日本とはだいぶ違う。
先生も生徒も悩みというか課題の深刻さの違いが日本とはだいぶ違う。深刻だ。
下のブログで「彼は陸軍に入りたい、人を殺す権利?権力?があるからとか言っていた、まぁイラクに派遣されたら市民を殺しまくりそうで楽しみな人材だ(嘘)」と紹介されている彼は、典型的な現代の子かもしれないし母親が精神的に正常とは思えない感じがする。
母親は父親とうまくいっていないというか。父親は母親のわがままをある程度許していて、弟は自閉症で、本人である彼は母親と父親を両方共愛しているあまり、母親にも父親にも付けない中間的な立場を強いられ悩んでいるようだ。なかなか難しい立場というか悩みだ。
これに限らず、すべての取り上げられた生徒たちが深刻な悩みをかかえている、しかし私なりに共通しているのは、アメリカも親の過保護の影響があるような気がした。
以前書いたけど就職試験にも親が付いてくるのはアメリカも同じだそうだ。子供の周りをいつもホバリングしているヘリコプターペアレントだ。
なかなか精力的な番組だ。
良く家族や生徒がこれだけ密着した取材を許可したものだ。スタッフは有色人種(ブラック)の現地人だったようだ。
取材スタッフが日本人あるいはアジア人だったら、このような取材に協力は得られなかっただろうな。
そう、私もポップスとかブルースとか大好きだけど、このようにアジア人にはどうしても乗り越えられない壁を感じてしまんだよな。
EXITアメリカ更生学校の10週間 NHK海外ドキュメンタリー - News & Media - 楽天ブログ(Blog)
EXIT アメリカ更生学校の10週間 [ EPISODE ]
「EXIT アメリカ 更生学校の10週間」は、アメリカ教育界で注目を浴びている公立「更生」学校の10週間(=ひとりの少年の平均的更生時間)を取材し、10週にわたり放送する連続ドキュメンタリー番組です。
舞台となるのは、アメリカ・フロリダ州の公立更生学校「マティ・ヴィ(Alternative School)」。
「Alternative」とは、別の選択肢という意味です。
子どもが追い出された理由は、“ルールに従わない”、“他の生徒に悪影響を与えた”、などさまざま。番組が描く更生学校は、ユニークなカリキュラムでおよそ70%が立ち直り、注目を集めました。
番組タイトル「EXIT」は、修了した子どもを送り出すセレモニーの呼び名です。
どんなカリキュラムが子どもの心を変えるのか。
生徒同士、教師と生徒、家庭と学校、そして、教育委員会と地域など、学校を中心に繰り広げられる人間模様を、段階を追いながら描いていきます。フロリダ州・ジャクソンビルに住む8年生のレオンは、両親と共にマティ・ヴィ更生学校の審査に臨んだ。通っていた学校をケンカで放校されたのだ。睨みつけてきた同級生との小競り合いから、大ゲンカに発展したと言う。審査の結果、入校が決まり45日間の滞在を言い渡される。マティ・ヴィ更生学校では、毎週金曜日、更生期間を終え“立ち直った”生徒を送り出すEXITセレモニーが開かれる。レオンは、無事45日でEXITできるのか?
内容は、下のサイトに詳しく紹介されているけど、日本とはだいぶ違う。
先生も生徒も悩みというか課題の深刻さの違いが日本とはだいぶ違う。深刻だ。
下のブログで「彼は陸軍に入りたい、人を殺す権利?権力?があるからとか言っていた、まぁイラクに派遣されたら市民を殺しまくりそうで楽しみな人材だ(嘘)」と紹介されている彼は、典型的な現代の子かもしれないし母親が精神的に正常とは思えない感じがする。
母親は父親とうまくいっていないというか。父親は母親のわがままをある程度許していて、弟は自閉症で、本人である彼は母親と父親を両方共愛しているあまり、母親にも父親にも付けない中間的な立場を強いられ悩んでいるようだ。なかなか難しい立場というか悩みだ。
これに限らず、すべての取り上げられた生徒たちが深刻な悩みをかかえている、しかし私なりに共通しているのは、アメリカも親の過保護の影響があるような気がした。
以前書いたけど就職試験にも親が付いてくるのはアメリカも同じだそうだ。子供の周りをいつもホバリングしているヘリコプターペアレントだ。
なかなか精力的な番組だ。
良く家族や生徒がこれだけ密着した取材を許可したものだ。スタッフは有色人種(ブラック)の現地人だったようだ。
取材スタッフが日本人あるいはアジア人だったら、このような取材に協力は得られなかっただろうな。
そう、私もポップスとかブルースとか大好きだけど、このようにアジア人にはどうしても乗り越えられない壁を感じてしまんだよな。
EXITアメリカ更生学校の10週間 NHK海外ドキュメンタリー - News & Media - 楽天ブログ(Blog)
先程の生徒の処分履歴だが、ここは日本でいえば中学3年~高校1年くらいの生徒が通っているのに
小学4年生時の処分履歴が送られてきている
正直、凄いな…
日本の学生が、アメリカと同じ基準で裁かれたら
かなりの生徒が問題児扱いになる
しかし、黒人が多い
アフリカ系アメリカ人と言うべきか
しかし、くどいようだけど日本ならば、そもそも処分する、処罰するっていう
発想さえ無い「暴言」でもキッチリ取り締まる
恐ろしい厳しいレベルだと思う
また先生方も過剰なまでに厳しい
また黒人の少年で写真家になりたいと言っていた生徒は
ちょっと気の毒だった
彼の父親も語っていたが、少年の同級生が複数でリンチだか襲撃を予告してきたので
防衛上、ナイフを持っていて処分・更生学校に入ったという状況
処分で気の毒だったのは、食堂で明らかに
ふざけてパンチの応酬してて「ケンカ」として処分された白人の男子(と黒人の男子)
名前は忘れたが、親が元軍人の子
(彼は先程、小学校4年生の時の報告書の子)
彼は陸軍に入りたい、人を殺す権利?権力?があるからとか言っていた
まぁイラクに派遣されたら市民を殺しまくりそうで楽しみな人材だ(嘘)
ちなみに、このこの家庭の場合、母親が女子中学生のまま大きくなったような
どうしようにもない人だから、隔離しない限り彼のストレスは無くならないでしょうね…