ついに沖縄でEVレンタカーサービスが始まったらしい。
220台だそうだ。
沖縄でEVレンタカーサービスが始まった:日経ビジネスオンライン
EVはランニングコストが安いので、レンタカーやタクシーに最適。
そんなわけで、あちこちでEVをレンタカーやタクシーに利用するニュースがメディアに取り上げられている。
私はこれは、想像以上にビジネスメリットを感じる結果となり、EVの普及に貢献すると予測している。
この記事のこの指摘。私も同感。クルマは燃費や走りのために軽量というのが相場だが、燃費や走りはそこそこで乗り心地や快適性を重視する方には、重心が低くある程度重い車のほうがいいと私は思っている。
このくだりは、みなさんも信じないと思うけど、私は本当にそうだろうと想像できる。
テスラロードスターを乗ったときに、その素晴らしさを感じたから、それほどではないだろうけど、このリーフも魅力的な走りをするのだろう。
テスラロードスターの加速は想像を超えていた。エクスタシーを味わった - 温故知新~温新知故?
今年以降、EVの今後が楽しみだ。
220台だそうだ。
沖縄でEVレンタカーサービスが始まった:日経ビジネスオンライン
日産の「リーフ」が開発から量産に至るまでの過程にもスピードを感じた。2008年4月にEVを経営の3本柱に据えた経営者の決断は速く、日産の社員の中にも驚いた方がいたにちがいない。そして翌年8月には試作車を披露し、その1年後に量産を開始した。
スピードを高めるとリスクも高くなる。しかし、リスクをおもんばかってスピードを遅くする、つまり意志決定や行動を遅らせる事の方が、リスクが高いことも多い。
EVはランニングコストが安いので、レンタカーやタクシーに最適。
そんなわけで、あちこちでEVをレンタカーやタクシーに利用するニュースがメディアに取り上げられている。
私はこれは、想像以上にビジネスメリットを感じる結果となり、EVの普及に貢献すると予測している。
すごく進歩したと思うのは、足回りと操縦性能だ。重心が低いから安定しているし、操舵性がすごく良いのだ。
この記事のこの指摘。私も同感。クルマは燃費や走りのために軽量というのが相場だが、燃費や走りはそこそこで乗り心地や快適性を重視する方には、重心が低くある程度重い車のほうがいいと私は思っている。
以前このコラムで、電気自動車こそ自動車らしい車で、それに比べれば変速機を備えるガソリン車は妥協の産物と言ってもいい、という解説をした。しかし、このコラムを読んだ方の中には、私の説明に半信半疑の人も多かったようだ。
沖縄の友人の一人N氏もそうだった。彼は100キロくらい「リーフ」を運転してみてから言った。
「こんな走りの良い車は知りません。今まで乗った車の中で一番です。ワインディングロードの性能いいですね」
まるで初めて乗ったスポーツカーの話をしているみたいだった。面白かったのは、N氏の次の発言だ。
「EVに乗ってから、ガソリン車に乗ると、古い時代の車に乗った気がしますね。何十年か時間を引き戻されたような感じがしました」
このくだりは、みなさんも信じないと思うけど、私は本当にそうだろうと想像できる。
テスラロードスターを乗ったときに、その素晴らしさを感じたから、それほどではないだろうけど、このリーフも魅力的な走りをするのだろう。
テスラロードスターの加速は想像を超えていた。エクスタシーを味わった - 温故知新~温新知故?
今年以降、EVの今後が楽しみだ。