超小型EV i-ROADがジュネーブショーでトヨタから発表されたようです。
トヨタ、2013年ジュネーブ・モーターショーにパーソナルモビリティのコンセプトカー「TOYOTA i-ROAD」を出展 〈JCN Newswire〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)
まずはティザー広告から。
TOYOTA i-ROAD teaser movie for 83rd Geneva International Motor Show
これだとなんだかわからないですね。
Introducing TOYOTA i-ROAD Personal Mobility Vehicle
前2輪、後1輪の3輪のようですね。なかなか、小気味良い走りに見える。
スペックはトヨタのページから。
2013年ジュネーブ・モーターショーにパーソナルモビリティのコンセプトカー「TOYOTA i-ROAD」を出展 | ニュース
なんといっても全幅850というコンパクトさが特徴でしょうね。
これは、すでにパリなどで、市内で見かけるバイクのうち、10台に1~2台は見かけるというピアッジョのMP3とどうしても比べたくなりますね。この事実からも、もうすでに需要はあるのは明らか。
ピアッジョは全幅760mmで、この狭い幅のお陰でBMWの似たような3輪より多く売れたという話である。交通の流れの中ですり抜けるにはこの狭い車幅が決め手だったという話を何処かで読んだ。それとくらべるとトヨタのi-ROADはちょっとやばいかも。
ピアジオ MP3 ハイブリッド 300ie 試乗インプレ・レビュー|スクーター・ライド-バイクブロス
MP3はエンジンバージョンに加え上のようにハイブリッド版もあるようだ。
i-ROADの公開された動画を見るとMP3の前輪の構造はリンクだが、それとは違ったもののようだ。もちろん自動制御だからそこが違うのだが、前輪の左右のホイールがハンドルを切った時、前後に位置が変わっているようだ。外側が前で内側が後ろかな、動画を見ていると、スキーのジャンプの着地の時のテレマーク姿勢を彷彿とさせる。人間っぽくってかわいい!。
内側のほうが回転半径が小さいから、これは理にかなっているんじゃないかな?。それによって、回転性能がアップしていると思われる。
のり味もきっとなかなか面白そうだ。試乗してみたい。
しかし、このような超小型車両、ルノー(日産)やトヨタという巨大な会社が入り込んでくる市場なのだろうか。そこに違和感がある。
もうすでに、たくさんの売上を車で稼いでいるのにさらにこのような小さな市場で上乗せして稼ぐ必要があるのだろうか?。そんなに売上や利益が欲しいのか、なんでもかんでも売って独占して勝ちたいのかと思ってしまう。おそらく実際商品化され市場に出すときは、おそらく本体から売り出すのではなく別ブランドの子会社から出すんだろうな。そうであってほしいものだ。あるいは小さな数社に非常に安い金額でライセンスするくらいの太っ腹なアクションをして欲しい。小さな数社が生まれ市場が活性化し、国内あるいはローカル地域の経済の発展につなげてほしいものだ。大人の行動期待していますよ。
トヨタ、2013年ジュネーブ・モーターショーにパーソナルモビリティのコンセプトカー「TOYOTA i-ROAD」を出展 〈JCN Newswire〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)
まずはティザー広告から。
TOYOTA i-ROAD teaser movie for 83rd Geneva International Motor Show
これだとなんだかわからないですね。
Introducing TOYOTA i-ROAD Personal Mobility Vehicle
前2輪、後1輪の3輪のようですね。なかなか、小気味良い走りに見える。
スペックはトヨタのページから。
2013年ジュネーブ・モーターショーにパーソナルモビリティのコンセプトカー「TOYOTA i-ROAD」を出展 | ニュース
1.超小型パッケージによる取り回しの良さ
・ 全幅850mmにより、車線を占有することなく道路端をスムーズに走行できる取り回しの良さや、駐車時は、通常の車に比べて1/2~1/4の省スペース性を実現
なんといっても全幅850というコンパクトさが特徴でしょうね。
これは、すでにパリなどで、市内で見かけるバイクのうち、10台に1~2台は見かけるというピアッジョのMP3とどうしても比べたくなりますね。この事実からも、もうすでに需要はあるのは明らか。
ピアッジョは全幅760mmで、この狭い幅のお陰でBMWの似たような3輪より多く売れたという話である。交通の流れの中ですり抜けるにはこの狭い車幅が決め手だったという話を何処かで読んだ。それとくらべるとトヨタのi-ROADはちょっとやばいかも。
ピアジオ MP3 ハイブリッド 300ie 試乗インプレ・レビュー|スクーター・ライド-バイクブロス
独自性の塊、3ホイーラーMP3のパワーユニットをハイブリッド化
MP3はエンジンバージョンに加え上のようにハイブリッド版もあるようだ。
i-ROADの公開された動画を見るとMP3の前輪の構造はリンクだが、それとは違ったもののようだ。もちろん自動制御だからそこが違うのだが、前輪の左右のホイールがハンドルを切った時、前後に位置が変わっているようだ。外側が前で内側が後ろかな、動画を見ていると、スキーのジャンプの着地の時のテレマーク姿勢を彷彿とさせる。人間っぽくってかわいい!。
内側のほうが回転半径が小さいから、これは理にかなっているんじゃないかな?。それによって、回転性能がアップしていると思われる。
のり味もきっとなかなか面白そうだ。試乗してみたい。
しかし、このような超小型車両、ルノー(日産)やトヨタという巨大な会社が入り込んでくる市場なのだろうか。そこに違和感がある。
もうすでに、たくさんの売上を車で稼いでいるのにさらにこのような小さな市場で上乗せして稼ぐ必要があるのだろうか?。そんなに売上や利益が欲しいのか、なんでもかんでも売って独占して勝ちたいのかと思ってしまう。おそらく実際商品化され市場に出すときは、おそらく本体から売り出すのではなく別ブランドの子会社から出すんだろうな。そうであってほしいものだ。あるいは小さな数社に非常に安い金額でライセンスするくらいの太っ腹なアクションをして欲しい。小さな数社が生まれ市場が活性化し、国内あるいはローカル地域の経済の発展につなげてほしいものだ。大人の行動期待していますよ。