温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

日産が電池関係で着々と

2009-10-20 18:51:12 | 乗り物
日産が電気自動車の電池関連で着々と施策を打ってきていますね。
私は、期待しています。
電池のコストは、何らかの形で解消するビジネスモデルがないと、電気自動車の大きな普及がないことは皆さんご指摘!。
これらのアクションが、実を結ぶといいのですが。
がんばって日産。
実現したら、世の中変わるかも?
今の予想だと電気自動車のシェアは2030年に多くても10%とということだけど、その数字が変わるかもしれない。
電気自動車電池の再利用で共同事業 日産自動車と住商

コロラド州の気球遭難騒ぎ 「狂言」で両親を立件

2009-10-19 23:02:51 | ニュース
このニュース、東京出張中にいつも見ないモーニングニュースで知った。
何かUSマスコミがそこまでやるかというような騒ぎだなぁ~と思っていたが、その後、結果的に子供が気球に乗っていなかったということで訴訟にかかるという話で、それはかわいそう、マスコミが勝手に騒いだだけじゃないのと思ったのに、なんと意識的というか、はなから、ギャラ目当てでTVと話がついていたとの疑惑が浮上してきた。
これはなんと劇的な話。すぐに映画になりそう!。
現代のマスメディアのひずみ具合を表した事件となってきた。
奥さんが日本人らしいとか!、これもすべてを助長するネタだ!
米コロラド州の気球遭難騒ぎ 「狂言」で両親を立件へ - MSN産経ニュース
米西部コロラド州で気球が空中に舞い上がり、男児が乗り込んでいるとの情報から大救出作戦が演じられた騒ぎで、同州ラリマー郡保安官事務所は18日、男児の両親がテレビ番組向けの売り込みを狙った狂言との見方を固め、2人を虚偽申告などの容疑で立件する方針を固めた。

レクサス暴走、絶望の果ての追突 恐怖の数キロ

2009-10-19 22:56:39 | 乗り物
このような情緒的な報道きついなあ、訴訟を抱えていると!。
特にこの文面、翻訳にしても情緒的に良くまとまっている。
これはたまらないなあ。
怖い話になっている。
しかも、クリスチャンとなったら、そう簡単には解決しないよね。
トヨタはUS世論を相手に苦労しそうだ。
だって、USのクルマメーカーが苦境に立っているというのにプリウスでなんとかなっているというのは面白くないよ。
asahi.com(朝日新聞社):米レクサス暴走、絶望の果ての追突 恐怖の数キロたどる - 社会
片側4車線の高速道路の終点は丁字路だった。トヨタの高級車レクサスが暴走し4人が亡くなった死亡事故。敬虔(けいけん)なクリスチャン一家をおそった、恐怖と絶望の数キロメートルをたどった。

自動車革命 第1回 トヨタ 新時代への苦闘

2009-10-18 22:08:25 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
先ほど、自動車革命 第1回 トヨタ 新時代への苦闘と言う番組を見た。
NHKスペシャル|自動車革命 第1回 トヨタ 新時代への苦闘
なかなか面白かった。
アイシンが電動ウォータポンプで、コスト20%削減、重量30%削減に挑む姿が紹介された。
キーワードは、さびない磁石!。
これはエンジニアから言ってしまっていいのというような重要そうなキーワードだと思った。
しかし、これを放映させているのだから、その裏ではもっと大きな革命的な開発キーワードが実現に近くなっているのだろう。
トヨタ独自の電池?。
次回はスモールハンドレッドというキーワードのようだ。これも面白そう。
浜松のHSVPのクルマを試乗した際に、これけっこう面白いじゃない。小さなところでもこんな魅力のある乗り物が可能なんだと驚いたことが思い出される。
そう、電気になると、大手メーカーでなくても画期的な魅力的なクルマを市場に出すことが可能だろう。
ここ10~20年くらいは、それこそ世界で100社以上の車を作る会社が生まれるだろう。
その後10~20年かけてまた淘汰されていくのだろう。
面白い世の中になりそうだ。
私も、小さなところでユニークな乗り物開発してみたくなってきた。自分で作った方が良いかな?。
最後に出てきたトヨタの内山田副社長には、役員になられる数ヶ月か数週間前に、提案をしに行ったことがある。
クルマを、走る曲がる止でない視点でとらえる話だったが、残念ながら私の提案は受け入れてもらえなかった。
そんなことも思い出した!。

加藤和彦さんが自殺

2009-10-18 17:58:34 | 音楽
何かこういうニュースが多いなぁ~。
asahi.com(朝日新聞社):ユーミンが加藤さんイメージ曲を捧ぐ - 日刊スポーツ芸能ニュース - 映画・音楽・芸能
「帰って来たヨッパライ」「あの素晴らしい愛をもう一度」などのヒット曲で知られるミュージシャンの加藤和彦(かとう・かずひこ、本名同じ)さんが17日、長野県軽井沢町のホテルで首をつって自殺しているのが見つかった。62歳だった。

加藤和彦さんというと、思い出すのはちょっとプライベートな話題だけど、我々が学生時代に無料ロックコンサートを主催したときのことだ。
彼らは出演していなかったと思うけど、安井かずみさん安井かずみ - Wikipediaと仲良く楽屋にいた光景だ。
当時、それなりに話題のカップルだったと思う。
フォーククルーセーダーズと言えば、確かに「帰って来たヨッパライ」「あの素晴らしい愛をもう一度」が有名だけど、私には「イムジン河」が一番インパクトがある思い出だ。
当時放送禁止になったりしたけど、高校生はフォークブームだったせいもあるけど、キャンプファイヤーやバス旅行・修学旅行などで必ずと言っていいほど、集まりの終わりの方の取りのような曲として歌ったものだった。
放送禁止や販売禁止になっても流行る曲は流行るのだと知った最初の曲だった。
日本ではあれだけポピュラーだったのは最初で最後かも。
加藤和彦 & 泉谷しげる  『イムジン河』


セカイカメラのエアタグ

2009-10-17 18:52:53 | コンピュータ、ハイテク
先日の東京出張時、セカイカメラのエアタグを少しだけ探してみた。
産総研にはロケーションタグ以外は当然無し。
自分のタグを一応おいてきた。
浜松駅の中2階の待合室にもなかった。
もっと、皆が集まる場所で探せば良かったけど、けっこうそういう時間とか余裕がないですね。
もっと余裕のあるスケジュールでないとダメだ。
Sekai Camera Support Center

さいきで夕飯だった

2009-10-17 11:11:00 | グルメ、酒
おとといは、東京出張で、さとなおさんが鳩山首相とごはんをした、恵比寿のさいきへ行ってみた。
さとなおさんのサイトでは以下のようにいろいろ述べられている。
www.さとなお.com(さなメモ): 鳩山首相とご飯した
www.さとなお.com(さなメモ): 鳩山ご飯、店の候補は他にどこがあったか
さいき - 居酒屋(恵比寿) [食べログ]
東京出張の際の夕飯は、いつもどこで食べるか苦労する。
誰かと食べるときは、大抵は東京在住の方にお任せ。何せこっちは浜松在住なのだから詳しい方に任せるのが一番。
一人となったときは、ネットで知ったり、TVなどで紹介された店へ行ってみることにしている。
実は、おとといも、以前行ったことのあるティダンジョウが目的だった。
でも、ここはいつも予約いっぱい、立ち食いもできるけど、さんざん歩き疲れた後なのでやはり座って食べたいなと思って、とにかく行ってみた。行く電車の中で、そうだ、恵比寿と言えば再帰とか縄のれんとか話題になっていたな。ティダンジョウが予約ではいれなかったら、そちらをトライすればいいかと思っていたのだ。
で、恵比寿でティダンジョウへ記憶を頼りに向かったら、見つからない。ちょっと手前で道を間違えたらしい。そこで登場したのがiphoneのマップ。
おお、自分の場所とティダンジョウの位置が表示されている。
でも、結局ティダンジョウは、予約ではいれず、つぎは縄のれんかさいきをiphoneのマップで探してみた。
そして、縄のれんを覗くとやはり立ち飲み、それじゃあさいきだと決まった次第。
食べたのは、かきふらいと砂肝の唐揚げ。どちらもおいしかった。
牡蠣フライに添えてあったキャベツの千切りのきれいなこと。
砂肝の唐揚げはたっぷりの大根おろしで、これもおいしかった。
お店は、19時ころ入ったのだけど、空いていた。おやじさん曰く今日は珍しいとのこと。
鳩山さんが来て以来、混んでいたそうだ。また客層も違っていたそうだ。
やっと落ち着いてきたらしい。
私もほとぼりの冷めたころを狙って来ていると会話。
その後、お隣の方といろいろな話(国による仕事のやり方の違い、クルマなど)をして盛り上がって、楽しく過ごした。
おやじさんとも、私が昔、恵比寿にいるおじさんを尋ねて自転車でうろうろしていたこと、高校のことなど昔話をした。
自民党の谷垣さんも同窓だとか。
良い夜でした。


NHK「おはよう日本」Twitter特集(10/16)

2009-10-16 09:02:40 | ニュース
今日、NHKのニュースでツイッターが紹介されたようです。
これもツイッターから得た情報。
このニュースで紹介されたイベントも昨日の夜、イベントが終わったあたりからツイッターの投稿を読んで知っていました。
電車の遅れとか、今一番早くて即時性があるのはネットでなくてツイッターですね。
ツイッターの魅力他、短い中でよく紹介されています。
NHK「おはよう日本」Twitter特集(10/16)



『江戸のセンス ──職人の遊びと洒落心』

2009-10-16 08:52:34 | 

浅草文扇堂主人が語る、江戸職人の「発想」と「美意識」
大推薦!
“面白がり、がらせる江戸っ子の本です”中村勘三郎
“修さんは歩く江戸文化だ”山口智子
 扇子職人の浅草・荒井文扇堂主人が語り尽くす、江戸職人、庶民のセンス、発想、そして粋のスピリット。江戸の職人は円周率も知らないのに、なぜ文様を描けたのか。「見立て」「のぞき」、そして江戸流の「粋」とは。江戸と京都の職人の違い。江戸庶民の通な遊び。江戸のデザインの特徴等々、江戸職人、庶民文化の生き証人とも言うべき荒井修の膨大な知識を、案内人いとうせいこうがとことん引き出す。江戸のセンスが身につく一冊。


『江戸のセンス
──職人の遊びと洒落心』

昨日は、出張の行きに新幹線の中で、この本を読了した。
この本は面白い。
日本文化の奥深さを感じられる本。
上にも書かれているように扇子という扇型の制約の中に、グラフィックデザインはこうあるべきみたいな要素がふんだんに盛り込まれている。
ひさびさにグラフィックデザインの制作意欲がわいていた!。
デザイン例は下のリンクを見てください。
[浅草 仲見世通] 商品一覧
シンプルでしょう。
さしがねという江戸時代の定規が計算尺のような機能を果たしていたとは知らなかった。
リンクを見ていただければ、吉凶まで判断できるんです!。
基本的に扇子を作るための道具はないので、師匠からまず道具の作り方から教わって、道具をそろえていくのがスタートというのも興味深かった。
これらの道具を駆使して、たのひととは違う図案を、依頼者の人となりや、踊るものに合わせた粋なデザインを創造していくノウハウのが描かれている。
いやあ、日本文化、江戸は奥深いな。
浅草の風
浅草のあれやこれやを風のようにふらふらと紹介しています。
個人の運営ですが、地元の方々の協力でほぼ毎日更新。月間3万ビュー。
約6千の記事と2万枚を超える写真で浅草を紹介しています。
管理人の風は肺癌治療後、療養しながら撮影。協力メンバーのみなさんが応援してくれてます。

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文扇堂