アンペイドワーク…シャドウワーク…としての身近な『お世話』と…『身上監護』

2009年08月22日 | Weblog
      ◎『身上監護』とは…生活上の必要な法律行為や事実行為がスムーズに行えるよう支援するすることです。

      本人(成年被後見人)の身上に関すrる一切の事項で…介護サービスのコーディネートや福祉サービスの利用契約の締結…

      生活物品の購入や住まいに関する事までという…身上に関する一切の事がらです。

      一人で生活のできない高齢者や障がい者に対して、誰かが身近で献身的に“お世話”をする…

      かつての家族社会では可能で…

      家事労働…介護労働も…家族によって無償で担われてきました。

      その多くは女性の手による「アンペイドワーク」…無償の…『シャドウワーク』…内女の功…?で支えらてきました。

      家族の絆がなくなる事がなくても…支え合いを保障する仕組みが必要になってきたことも事実です。

      身近な『お世話』が実現できる程の、福祉水準が整うことのない環境で、『成年後見制度』における身上監護の義務だけではなく…

      身の回りの『お世話』から…制度につなげる『橋渡し』…の役割を担うポジションが必要ではないでしょうか…