横浜市会 平成26年第3回定例会 決算第一特別委員会 病院経営局質疑

2014年10月03日 | Weblog
◎本日開会の決算特別委員会の病院経営局の質疑に立ちました。



質問項目は以下の通りで、、本日はネットでの中継もありました。後日、市会HPに録画動画もアップされます。


1 脳卒中救急

2 市民病院のがん対策

3 市民病院のホスピタリティ向上

4 新市民病院の防音対策

5 地域包括ケアシステムの構築に向けた市民病院の役割



概略は以下の通りです。

「横浜市立脳卒中・神経脊椎センター」に変更する条例改正案が可決され、脳血管医療センターは、脳卒中に加え、神経・脊椎の専門病院となりました。

しかし、現在、国会では、公明党をはじめとした超党派の議員立法で「脳卒中対策基本法」が提出され今後、脳卒中に対する医療提供体制はさらなる充実が求められることに関連しての質問。

この10月1日から施行「横浜市がん撲滅対策推進条例」も施行し、再生びにも向け、市民病院のがん対策についての充実した取り組み。

市民病院におけるホスピタリティの向上。

再整備後の市民病院は、ニッパツ三ッ沢球技場の隣接地に移転する計画ですが、ニッパツ三ツ沢球技場に隣接することに伴う防音対策等について。

また、球技場に隣接するという立地を活かし、Jリーグとコラボレーションするなど、患者にも元気を与えるような取組み。

団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していく中での市民病院の役割。