「人と動物の幸せな共生を考える」

2014年10月26日 | Weblog
◎昨日、横浜国大の第9回ホームカミングデーにおける行事、ミニシンポジウム「人と動物の幸せな共生を考える」に参加しました。


私も、公明党神奈川県本部における、“人と動物が幸せに暮らす社会の実現”を目指して立ち上げたプロジェクトチーム『2020イヌネコ殺処分ゼロを目指すプロジェクト』メンバーとしても活動をしています。

今回のミニシンポジウムは横浜市保土ヶ谷区も後援として参加。

一般社団法人動物環境・社会福祉協会 Every animal on Earth has a right to live  『Eva』の理事長で女優でもある 杉元彩理事長の基調講演もありました。

杉元理事長は、長年の動物愛護活動を通じて、『小さな尊い命が軽んじられる社会に、人の本当の幸せはない』ということ。動物愛護途上国の日本では、犬や猫をはじめとした動物たちを取り巻く問題が山積み。

悲しいことに、毎年莫大な数のなんの罪もない犬や猫の命が、人間の身勝手な都合で殺処分されています。どうしても動物たちのこの悲劇から目をそらすことができず、今日まで動物愛護活動に取り組んでまいりました。

そして気づけば、動物たちの命を守り、その福祉の向上に貢献することが、私の人生の目的となっていましたと。

基調講演の後、横浜市動物愛護センター長、NHK首都圏放送センター和田美奈子ディレクターも加わり、今回ご尽力の中心でもある安野舞子 横浜国大講師のコーディネーターでパネルディスカッションを。

今回貴重な時間を体験しましたので、今回の内容も含め ボイスよこはま なり 市政報告(ヒットエンドラン通信)にて、「人と動物の幸せな共生を考える」テーマで、横浜市の取組みをご報告したいと思います。