横浜市 保育所待機児童対策

2014年05月26日 | Weblog
◎4月1日現在の横浜市の待機児童は20人。


平成26年4月1日現在の保育所待機児童数は、認可保育所の新設ほか多様な保育施設の拡充と、入所を希望する方へのきめ細かな対応により、20 人となったの記者発表がありました。

保育所申込者数は 52,932 人、昨年同時期と比較して 4,114 人増。保育所への入所児童数は 50,548 人で、3,476 人増加。

希望通りの保育所に 入所できていない方は 2,384 人で、昨年同時期と比較して 638 人の増です。


待機児童数の定義は、保育所に入所申込をしたにも関わらず、定員超過により入所できなかった児童(保留児童)のうち、国の指針に基づき、横浜保育室入所者等を除いた児童の数のことをいいます。

例えば、・育休関係:4月1 日に育休を取得されている方 、主に自宅で求職活動されている方:ご自身等でお子さんをみながら、インターネットなどを利用し、在宅で職を探している方

特定保育園のみの申込者など、1か所しか申し込んでいない方、2か所以上申し込んだ方で内定した保育所があるにもかかわらず、第1希望等の保育所しか入園を望んでいない方、お申し込みをされた園や自宅の近くに入所可能で空きがある保育施設があるにも関わらず入所を希望されない方 などはカンウントされません。

また、横浜市で助成をしている認可外の横浜保育室等の入所者数も同様です。



横浜市の今後の取組みとして、受入枠の拡大をはかるハード整備と、多様な保育サービスを十分に活用するためのソフトの対応、丁寧な地域分析等、あらゆる手段を講じて、引き続き平成 27 年4月の待機児童ゼロを目指すこととしています。






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