第62回 横浜市身体障がい者福祉の集いに参加

2012年07月08日 | Weblog

◎第62回横浜市身体障害者福祉の集いに参加しました。



本日の式典は、社団法人横浜市身体障害者団体連合会主催の福祉の集いで新横浜の障害者スポーツ文化センタ-横浜ラポールのシアターにて開催されました。

市内に在住する身体障害者が一堂に会し、身体障害者の交流と協調を深め、身体障害者の自立と社会参加を促進すると共に、永年にわたり身体障害者の地位の向上と福祉の増進に特に功績があった方々の表彰をするという式典。

横浜市身体障害者団体連合会(浜身連)は、昭和25年に設立された神奈川県身体障害者団体連合会を前身とし昭和60年に社団法人化。障害者に対する理解を深め、会員の相互扶助と親睦を期するとともに障害者の福祉の増進と社会的地位の向上を目指して活動している連合会さんです。


取り組みとしては、身体障害者の社会参加推進、更生援護、スポーツ・レクリエーション等に関する事業を行い、身体障害者の自立を促進し、その福祉の向上を図るとともに、障害者に対する社会の理解を深め、もって障害者の完全参加と平等の実現をめざすことを目的とされています。



本日の式典では、功労者の方への表彰の後、スローガン及び大会宣言が確認をされました。

大会宣言では、昨年の東日本大震災を経て災害時の障がい者への迅速な情報提供の必要性や災害対策の重要性を感じ、どのような状況でも地域で安心して暮らせる環境や緊急時のネットワークの構築が掲げられ、
また、スローガンの冒頭にも「災害弱者の速やかな安全確保のために 情報共有のネットワークの構築を図ろう」とありました。

横浜市においても現在、総合的な震災対策の計画策定が改めて見直されていますが、共生社会の中での視点は欠かせません。



公明党は、共生社会の構築に向けて、総合的な難病対策を推進する「難病対策基本法」の制定や、障がい者の権利擁護のため「障がい者差別禁止法」の制定を掲げています。

今年度から、健康福祉病院経営委員会の所属にもなり、最も身近な地域で、誰もが安心して暮らせる“生活現場”の構築をするという視点で様々調査もしてまいります。





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